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ES-12X2とES-12P2の違い7つ!乾燥・省エネ・お手入れを比較

家電

この記事では、シャープのドラム式洗濯乾燥機「ES-12X2」と「ES-12P2」の違いを比較します。乾燥方式や省エネ性能、お手入れ、運転時間、コース、運転音など、選ぶときに確認したいポイントを順番に整理します。

結論からいうと、乾燥を頻繁に使い、消費電力量やお手入れの負担を抑えたいならES-12X2が有力です。一方、洗い時の運転音や、予洗い・ガンコ汚れ・時短といったコースを重視するならES-12P2が候補になります。

ES-12X2がおすすめなのは乾燥性能、省エネ性、乾燥フィルターのお手入れを重視する方です。ES-12P2がおすすめなのは洗い時の静かさや、汚れ方に応じた洗濯コースの使い分けを重視する方です。

ES-12X2とES-12P2の比較結果を先に結論

ES-12X2とES-12P2は、特に乾燥方式と乾燥フィルターのお手入れ、省エネ性能、運転時間で選び方が変わります。まずは、購入判断に影響しやすい7つの違いをまとめて確認しましょう。

比較表で先に7つの違いを確認

主な違いを一覧にすると、次のようになります。

比較項目 ES-12X2 ES-12P2
乾燥方式 ふわカラハイブリッド乾燥 エコわざヒートポンプ乾燥
乾燥フィルター自動お掃除 搭載 非搭載
省エネ・節水性 消費電力量・標準使用水量がより少ない ES-12X2より数値が大きい
標準運転時間 洗濯約35分、洗濯~乾燥約150分 洗濯約42分、洗濯~乾燥約160分
特徴的なコース 温水極め洗い、タオルケア、洗乾80分など サッと予洗い、ガンコ汚れ、時短など
洗い時の運転音 32dB 26dB
カラー・質量 2色、約80kg 1色、約78kg

乾燥を日常的に使うならES-12X2、洗い時の静かさやコースの使い分けを重視するならES-12P2という違いが分かりやすい判断軸です。

どっちを選ぶかの結論

どちらが向いているかは、洗濯機に何を一番求めるかで判断すると分かりやすくなります。

重視するポイント 向いている機種
厚手衣類などの乾燥を重視したい ES-12X2
乾燥フィルターのお手入れを減らしたい ES-12X2
洗濯~乾燥の消費電力量を抑えたい ES-12X2
標準運転を少しでも短くしたい ES-12X2
洗い時の運転音を抑えたい ES-12P2
予洗い・ガンコ汚れ・時短コースを使いたい ES-12P2

乾燥機能を積極的に使う家庭ではES-12X2のメリットが出やすく、洗濯コースや洗い時の静かさを優先するならES-12P2が選びやすいでしょう。

ES-12X2とES-12P2の違い7つを比較

ここからは、ES-12X2とES-12P2の7つの違いを詳しく見ていきます。数値だけでなく、その違いが日々の使い方にどう影響するのかまで整理します。

違い①:乾燥方式と乾燥の仕上がり

項目 ES-12X2 ES-12P2
乾燥方式 ハイブリッド方式 ヒートポンプ方式
名称 ふわカラハイブリッド乾燥 エコわざヒートポンプ乾燥
特徴 ヒートポンプとサポートヒーターをAI制御 低温のヒートポンプ乾燥

ES-12X2はヒートポンプにサポートヒーターを組み合わせ、温度・湿度センサーで衣類の乾き具合を判断しながら制御する「ふわカラハイブリッド乾燥」を搭載しています。乾きにくい厚手衣類などの乾燥ムラを抑えることを狙った上位仕様です。

ES-12P2は「エコわざヒートポンプ乾燥」を採用し、低温で衣類への負担を抑えながら乾燥します。乾燥の仕上がりや厚手衣類への対応をより重視するならES-12X2が選択肢になりやすいです。

違い②:乾燥フィルターのお手入れ

項目 ES-12X2 ES-12P2
乾燥フィルター自動お掃除 搭載 非搭載
ES-12X2の自動処理 乾燥後にホコリをダストボックスへ集める 該当機能なし

ES-12X2には乾燥フィルター自動お掃除機能があります。乾燥終了後にブレードが作動して、メインの乾燥フィルターにたまったホコリをダストボックスへ集める仕組みです。

シャープでは6kg分の衣類を毎日乾燥する場合、ES-12X2のダストボックスのお手入れ目安を週1回程度としています。乾燥を頻繁に使い、フィルター掃除の回数を減らしたい場合はES-12X2のメリットが大きいでしょう。

違い③:消費電力量と使用水量

項目 ES-12X2 ES-12P2
洗濯時の消費電力量 65Wh 75Wh
洗濯~乾燥時の消費電力量 590Wh 700Wh
洗濯時の標準使用水量 77L 83L
洗濯~乾燥時の標準使用水量 49L 54L

標準条件で比べると、消費電力量と標準使用水量はいずれもES-12X2のほうが少なくなっています。特に洗濯~乾燥時の消費電力量は、ES-12X2が590Wh、ES-12P2が700Whです。

1回あたりでは110Whの差なので、乾燥まで行う回数が多いほど差は積み重なります。洗濯から乾燥まで日常的に使う家庭で省エネ性を優先するならES-12X2が向いています。

違い④:洗濯と洗濯乾燥の運転時間

項目 ES-12X2 ES-12P2
洗濯の目安時間 約35分 約42分
洗濯~乾燥の目安時間 約150分 約160分

標準運転の目安時間は、洗濯ではES-12X2が約7分、洗濯~乾燥では約10分短く設定されています。洗濯機を1日に複数回動かす家庭では、この差が使い勝手に影響することがあります。

標準コースで洗濯や乾燥を少しでも早く終わらせたいならES-12X2が有利です。ただし実際の運転時間は衣類の量や素材、設置環境などで変わる場合があります。

違い⑤:搭載されている洗濯コース

特徴的なコース ES-12X2 ES-12P2
温水極め洗い 対応 非対応
タオルケア 洗濯~乾燥2kg 非対応
洗乾80分 洗濯~乾燥3kg 非対応
サッと予洗い 非対応 洗濯2kg
ガンコ汚れ 非対応 洗濯12kg、洗濯~乾燥6kg
時短 非対応 洗濯12kg、洗濯~乾燥6kg

ES-12X2は「温水極め洗い」「タオルケア」「洗乾80分」などが特徴です。特に温水を使った洗浄や、少量の洗濯物を洗濯から乾燥まで短時間で仕上げたい場合に選択肢が広がります。

ES-12P2には「サッと予洗い」「ガンコ汚れ」「時短」が用意されています。温水洗浄や乾燥までの仕上がりを重視するならES-12X2、日常の予洗いや汚れ別・時短運転を使い分けたいならES-12P2と考えると分かりやすいです。

違い⑥:洗い時の運転音

項目 ES-12X2 ES-12P2
洗い時の運転音 32dB 26dB

洗い時の運転音はES-12X2が32dB、ES-12P2が26dBで、ES-12P2のほうが数値は6dB低くなっています。早朝や夜間などに洗濯する機会が多い場合は確認しておきたい差です。

洗い工程の運転音をできるだけ抑えたい場合はES-12P2が選びやすいでしょう。設置環境や床の状態によって、実際に感じる音や振動は変わります。

違い⑦:カラーと本体重量

項目 ES-12X2 ES-12P2
カラー グレイングレー、マットホワイト グレイングレー
質量 約80kg 約78kg

ES-12X2はグレイングレーとマットホワイトの2色から選べるのに対し、ES-12P2はグレイングレーのみです。明るいホワイト系の洗濯機を選びたい場合はES-12X2が候補になります。

質量はES-12X2が約80kg、ES-12P2が約78kgです。カラーの選択肢を重視するならES-12X2、本体重量だけを比べればES-12P2が約2kg軽いという違いがあります。

ES-12X2とES-12P2をおすすめする人

7つの違いを踏まえると、どちらが向いているかは乾燥の使用頻度と、お手入れ・省エネ・静音性・コースのどれを優先するかで判断できます。

ES-12X2がおすすめの人

ES-12X2は、次のような方に向いています。

  • 乾燥を頻繁に使う方
  • 厚手衣類などの乾燥ムラを抑えたい方
  • 乾燥フィルターのお手入れ回数を減らしたい方
  • 洗濯~乾燥時の消費電力量や使用水量を抑えたい方
  • 温水極め洗いや洗乾80分を使いたい方
  • マットホワイトを選びたい方

乾燥機能をしっかり活用しながら、省エネ性とお手入れのしやすさも重視したい方にはES-12X2が適しています。

ES-12P2がおすすめの人

ES-12P2は、次のような方に向いています。

  • 洗い時の運転音を抑えたい方
  • サッと予洗いを使いたい方
  • ガンコ汚れコースを使いたい方
  • 時短コースを使い分けたい方
  • ハイブリッド乾燥よりヒートポンプ乾燥を選びたい方
  • 乾燥フィルター自動お掃除を必須としない方

洗い時の静かさや、日常的な予洗い・汚れ別・時短コースの使い分けを優先する方にはES-12P2が向いています。

ES-12X2とES-12P2の比較でよくある質問

ES-12X2とES-12P2を選ぶときに迷いやすいポイントを、公式仕様で確認できる違いをもとに整理します。

乾燥をよく使うならES-12X2とES-12P2のどちらが向いていますか?

乾燥を頻繁に使うなら、ふわカラハイブリッド乾燥と乾燥フィルター自動お掃除を搭載するES-12X2が候補になりやすいです。洗濯~乾燥時の消費電力量もES-12X2は590Wh、ES-12P2は700Whとなっています。

洗濯乾燥の消費電力量が少ないのはどちらですか?

ES-12X2です。洗濯~乾燥時の消費電力量はES-12X2が590Wh、ES-12P2が700Whなので、標準条件ではES-12X2のほうが110Wh少なくなっています。

乾燥フィルターのお手入れが楽なのはどちらですか?

乾燥フィルター自動お掃除を搭載するES-12X2です。乾燥終了後にフィルターのホコリをダストボックスへ集めるため、乾燥を頻繁に利用する場合のお手入れ負担を抑えやすくなっています。

洗い時の運転音が小さいのはどちらですか?

数値上はES-12P2です。洗い時の運転音はES-12X2が32dB、ES-12P2が26dBなので、洗い工程の静かさを優先する場合はES-12P2が判断材料になります。

温水を使った洗浄コースがあるのはどちらですか?

ES-12X2には「温水極め洗い」が用意されています。温水を活用した洗浄コースを重視する場合はES-12X2が候補になります。

時短やガンコ汚れ向けコースを重視するならどちらですか?

ES-12P2には「時短」「ガンコ汚れ」「サッと予洗い」が用意されています。洗濯物の汚れ方や急ぎ具合に応じてコースを使い分けたい場合はES-12P2が選びやすいです。

ES-12X2とES-12P2の違いを比較した結論

ES-12X2とES-12P2の主な違いは、乾燥方式、乾燥フィルターのお手入れ、省エネ・節水性、運転時間、搭載コース、洗い時の運転音、カラーと本体重量の7つです。乾燥をよく利用するならES-12X2、洗い時の静かさや予洗い・ガンコ汚れ・時短コースを重視するならES-12P2が選びやすいでしょう。

特に判断しやすいポイントは、乾燥フィルター自動お掃除の必要性と、洗濯~乾燥時の消費電力量です。ES-12X2は590Whで運転時間も約150分、ES-12P2は700Whで約160分となるため、乾燥の使用頻度が高い家庭ほど違いを確認しておきたいところです。

一方でES-12P2は洗い時26dBで、予洗い・ガンコ汚れ・時短といったコースを選べます。乾燥性能や省エネ性を優先するか、静音性やコース構成を優先するかを基準に選び、価格や販売状況については購入時点の情報もあわせて確認してください。