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REGZA Z890SとZ770Sを6項目で比較!録画機能と高画質処理で選ぶならどっち?

家電

REGZA Z890SとZ770Sは、どちらも4K Mini LED液晶を採用したシリーズですが、映像処理エンジンや録画機能、チューナー構成などに違いがあります。この記事では、公式仕様をもとに6項目で比較します。

結論からいうと、高画質処理とタイムシフトマシンを重視するならZ890S、タイムシフトマシンを必要とせず基本機能を中心に選ぶならZ770Sが判断しやすいです。

Z890Sがおすすめなのは録画予約の手間を減らしたい方や映像処理性能を重視する方、Z770Sがおすすめなのは通常録画を中心に使い、85V型やタイムシフトマシンを必要としない方です。

REGZA Z890SとZ770Sの比較結果を先に結論

最初に、Z890SとZ770Sの主な違いをまとめます。型番が近いため似たシリーズに見えますが、映像処理と録画関連では明確な差があります。

比較表で違いを確認

主要な違いを先に確認すると、どちらが自分の使い方に合うか判断しやすくなります。

比較項目 Z890S Z770S
映像処理エンジン レグザエンジンZRα レグザエンジンZR
高画質処理 AIシーン高画質PRO、Mini LEDエリアコントロールPRO、64色軸リッチカラーイメージコントロール AI高画質なし、Mini LEDエリアコントロール、36色軸リッチカラーイメージコントロール
タイムシフトマシン 対応 本体でのタイムシフトマシン録画には非対応、タイムシフトリンク対応
地上デジタルチューナー 9 3
画面サイズ 85・75・65・55・50・43V型 75・65・55・50・43V型
音声実用最大出力 85~55V型は70W、50V型は60W、43V型は50W 75~50V型は60W、43V型は50W

特に差が大きいのは、Z890Sがタイムシフトマシンを搭載し、映像処理もレグザエンジンZRαを採用している点です。

Z770Sはタイムシフトマシン本体録画を省いた構成なので、通常録画を中心に使う場合は必要な機能を整理して判断するとよいでしょう。

どっちを選ぶかの結論

シリーズ選びでは、単純な型番の上下よりも、日常的にどの機能を使うかを基準にすることが重要です。

重視すること 選びやすいシリーズ
過去番組表から番組を見たい Z890S
上位の映像処理を重視したい Z890S
85V型を選びたい Z890S
通常のUSBハードディスク録画が中心 Z770Sも候補
タイムシフトマシンを使わない Z770Sも候補

タイムシフトマシンを使う予定があるかどうかが、最初に確認したい判断ポイントです。

そのうえで映像処理へのこだわりや希望する画面サイズを重ねると、候補を絞り込みやすくなります。

REGZA Z890SとZ770Sを6項目で比較

ここからは、公式仕様で確認できる違いを6項目に分けて比較します。それぞれの差が実際の選択にどう影響するのかもあわせて確認しましょう。

比較①:映像処理エンジン

項目 Z890S Z770S
映像処理エンジン レグザエンジンZRα レグザエンジンZR
美肌高画質 ナチュラルフェイストーンPRO ナチュラルフェイストーン
自動映像調整 おまかせAIピクチャーPRO おまかせAIピクチャー

Z890SはレグザエンジンZRα、Z770SはレグザエンジンZRを搭載しています。さらにZ890Sでは、ナチュラルフェイストーンPROやおまかせAIピクチャーPROなど、複数の映像処理機能がPRO仕様です。

テレビ選びで映像処理性能を優先する場合は、Z890Sのほうが機能差を感じやすい構成です。地上波やネット動画など幅広い映像を視聴する方は、まずこの差を確認するとよいでしょう。

比較②:AI高画質とカラー制御

項目 Z890S Z770S
AI高画質 AIシーン高画質PRO 非搭載
高コントラスト制御 Mini LEDエリアコントロールPRO Mini LEDエリアコントロール
カラー制御 64色軸リッチカラーイメージコントロール 36色軸リッチカラーイメージコントロール
広色域 85・75・65・55V型は広色域量子ドット 広色域量子ドットの記載なし

Z890SにはAIシーン高画質PROが搭載され、エリアコントロールやカラーイメージコントロールもZ770Sより上位の仕様です。

また、Z890Sの85・75・65・55V型では広色域量子ドットが採用されています。画質を優先するならシリーズ名だけでなく、選ぶ画面サイズまで含めて仕様を見ることが大切です。

比較③:タイムシフトマシン

項目 Z890S Z770S
タイムシフトマシン 対応 本体録画は非対応
過去番組表 対応 タイムシフトリンク経由で対応
まるごとチャンネル 対応 非対応
録画時間設定 対応 非対応

Z890Sは別売のタイムシフトマシン対応USBハードディスクを接続することで、タイムシフトマシン機能を利用できます。録画予約をしなくても、設定した時間帯の番組を後から過去番組表で探せるのが特徴です。

Z770Sはテレビ本体によるタイムシフトマシン録画には対応しておらず、対応機器とホームネットワークで接続するタイムシフトリンクを利用する構成です。録画予約を減らして見逃した番組を探したいなら、Z890Sの差は大きいといえます。

比較④:チューナー数とUSB端子

項目 Z890S Z770S
地上デジタルチューナー 9 3
BS・110度CSデジタル 3 3
4K衛星放送 2 2
USB端子 タイムシフトマシン録画関連2、通常録画1、AV周辺機器1 通常録画1、AV周辺機器1

Z890Sはタイムシフトマシンに対応するため、地上デジタルチューナーが9基となり、専用のUSB端子も備えています。Z770Sは地上デジタル3基で、通常録画とAV周辺機器向けのUSB端子を備えています。

チューナー数の差は、単純な多さではなくタイムシフトマシンを使うための構成差として見ると理解しやすいです。通常録画を中心に使う場合は、必要以上にチューナー数だけで判断する必要はありません。

比較⑤:画面サイズ展開

項目 Z890S Z770S
85V型 あり なし
75V型 あり あり
65V型 あり あり
55V型 あり あり
50V型 あり あり
43V型 あり あり

Z890Sは85・75・65・55・50・43V型の6サイズ、Z770Sは75・65・55・50・43V型の5サイズです。

85V型の大画面を選べるのはZ890Sです。一方、75V型以下では両シリーズに同じ画面サイズの選択肢があるため、映像処理や録画機能の違いもあわせて検討しやすくなります。

比較⑥:音声出力

画面サイズ Z890S Z770S
85V型 70W 設定なし
75V型 70W 60W
65V型 70W 60W
55V型 70W 60W
50V型 60W 60W
43V型 50W 50W

音声実用最大出力は、Z890Sの75・65・55V型が70W、Z770Sの同サイズが60Wです。一方、50V型は両シリーズ60W、43V型は両シリーズ50Wとなっています。

音声出力の差があるのは主に55V型以上なので、50V型や43V型ではこの項目をシリーズ選びの決定的な差として考える必要はありません。

REGZA Z890SとZ770Sをおすすめする人

ここまでの仕様差をもとに、どちらが向いているかを整理します。価格は販売時期や店舗によって変わるため、ここでは変動しにくい機能面を中心に判断します。

Z890Sがおすすめの人

Z890Sは、録画機能と映像処理を積極的に使いたい方に向いています。

  • タイムシフトマシンで見逃した番組を後から見たい人
  • レグザエンジンZRαやAIシーン高画質PROを重視する人
  • Mini LEDエリアコントロールPROや64色軸カラー制御を重視する人
  • 85V型の大画面を選びたい人
  • 55V型以上でより高い音声出力を求める人

録画予約の手間を減らしながら、映像処理性能にもこだわりたい方はZ890Sを検討しやすいでしょう。

Z770Sがおすすめの人

Z770Sは、タイムシフトマシンを本体で使う予定がなく、通常視聴や通常録画を中心に考えている方に向いています。

  • タイムシフトマシンを必要としない人
  • USBハードディスクによる通常録画を中心に使う人
  • 75V型以下から選ぶ人
  • レグザエンジンZRの機能構成で用途を満たせる人
  • 上位のPRO系映像処理が必須ではない人

タイムシフトマシンや上位映像処理を使わないなら、Z770Sも比較対象として残しやすいです。

価格・在庫等は取得時点の情報です。

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サイズ別仕様を確認するときの注意点

Z890SとZ770Sは、シリーズ名だけで全サイズの仕様を一括して判断しないことも大切です。画面サイズによってパネル関連仕様や消費電力、質量などが変わります。

Z890Sは画面サイズで広色域の仕様が異なる

Z890Sでは、85・75・65・55V型の広色域欄に「広色域量子ドット」と記載されていますが、50・43V型は広色域欄が「-」となっています。

そのため、Z890Sなら全サイズが同じパネル関連仕様というわけではありません。画質機能を細かく重視する場合は、シリーズ単位ではなく購入候補の型番単位で確認する必要があります。

消費電力と本体質量は型番ごとに確認する

同じシリーズでも、画面サイズが大きくなるほど外形寸法や質量、消費電力は変化します。また、同じ画面サイズでもZ890SとZ770Sでは数値が異なる場合があります。

設置場所やテレビ台の耐荷重、電力消費まで気になる場合は、シリーズ名ではなく65Z890Sや65Z770Sのような実際の型番で仕様を確認するのが確実です。

REGZA Z890SとZ770Sの比較でよくある質問

Z890SとZ770Sを比較するときに迷いやすいポイントを、公式仕様をもとに整理します。

Z890SとZ770Sの一番大きな違いは何ですか?

大きな違いは、Z890Sがタイムシフトマシンに対応し、映像処理エンジンにレグザエンジンZRαを採用している点です。Z770SはレグザエンジンZRを採用し、本体でのタイムシフトマシン録画には対応していません。

Z770Sだけでタイムシフトマシン録画はできますか?

できません。Z770Sはタイムシフトリンクには対応していますが、テレビ本体へタイムシフトマシン用USBハードディスクを接続して録画する構成ではありません。タイムシフトリンクを使う場合は、ホームネットワークと対応機器が必要です。

映像性能を重視するならどちらですか?

仕様上はZ890Sのほうが、レグザエンジンZRα、AIシーン高画質PRO、Mini LEDエリアコントロールPRO、64色軸リッチカラーイメージコントロールなど上位の映像処理を備えています。画面サイズによって一部のパネル仕様が異なる点には注意してください。

85V型を選べるのはどちらですか?

85V型が用意されているのはZ890Sです。Z770Sのラインアップは75・65・55・50・43V型となっています。

50V型や43V型でもZ890Sの広色域量子ドットに対応しますか?

公式仕様表では、Z890Sの85・75・65・55V型は広色域量子ドットと記載されていますが、50・43V型の広色域欄は「-」です。量子ドットを重視する場合は画面サイズまで確認して選ぶ必要があります。

通常のUSBハードディスク録画だけならどちらを選べばよいですか?

通常のUSBハードディスク録画を中心に使う場合は、Z770Sも候補になります。一方で、通常録画に加えてタイムシフトマシンを使いたい場合はZ890Sの機能差が重要になります。

REGZA Z890SとZ770Sの比較結果のまとめ

REGZA Z890SとZ770Sを比較すると、Z890Sは高画質処理とタイムシフトマシンを重視した構成、Z770Sはタイムシフトマシンを省いた構成という違いが分かります。

映像処理エンジンはZ890SがレグザエンジンZRα、Z770SがレグザエンジンZRです。さらにZ890Sには85V型があり、55V型以上では音声出力にも差があります。一方、画面サイズによって広色域などの仕様が変わるため、シリーズ名だけで判断しないことが大切です。

最終的には、タイムシフトマシンを使うか、どこまで映像処理にこだわるか、必要な画面サイズは何型かを基準にすると選びやすくなります。価格や販売状況は変動する可能性があるため、購入時点の情報もあわせて確認してください。