テレビを買い替えようと思ったとき、たくさんのモデルがあって迷ってしまいますよね。
特に東芝REGZAの「32V35N」と「32S25R」は、どちらも32インチで見た目はそっくり。でも中身を比べると、驚くほど違うんです!
今回は、機能・価格・使いやすさを徹底的に比較して、あなたにぴったりの1台が見つかるようにわかりやすく解説します!
【1】基本スペックを比較!32V35Nと32S25Rの仕様の違い
サイズと重さの違いは?
32V35Nと32S25Rはどちらも「32V型」の液晶テレビですが、実際のサイズや重さには若干の違いがあります。32V35Nの本体サイズは約730×463×178mm(スタンド含む)、重さは約4.5kgです。一方で32S25Rはサイズがほぼ同じで、スタンド付きで約730×463×180mm、重さは約4.2kgです。
このようにサイズ感はほぼ変わりませんが、重さが若干軽いのは32S25Rです。ただし、持ち運びや壁掛けにするようなシーンでもない限り、ほとんど差を感じることはないでしょう。重要なのは本体の機能差なので、サイズや重さは参考程度に捉えておくとよいでしょう。
ただし、設置場所が限られていたり、壁掛け金具の耐荷重に制限がある場合は、重さの違いも選ぶ判断材料のひとつになります。とくに寝室や子供部屋などに設置する場合、軽量な方が扱いやすいと感じるかもしれません。
映像エンジンの性能比較
テレビの「画質」を左右する重要なポイントが「映像エンジン」です。32V35Nには、東芝独自の「レグザエンジン Power」が搭載されており、地デジ映像のノイズ低減や色合いの最適化がされています。これにより、輪郭がくっきりとしていて見やすく、発色も自然です。
一方、32S25Rは同じくREGZAシリーズではあるものの、映像エンジンは簡易版で、ノイズリダクションや色補正の機能が少なめ。そのため、32V35Nと比べると「画質の緻密さ」や「明暗のコントラスト表現力」で若干の差が出てきます。
YouTubeやNetflixなどの高画質動画を楽しみたい人、アニメやスポーツなど動きのある映像をキレイに見たい人には、32V35Nの映像エンジンが力を発揮します。
接続端子の種類と数をチェック
テレビを選ぶとき、意外と見落としがちなのが「端子の数と種類」です。32V35NにはHDMI端子が2つ、USB端子が1つ、LAN端子も搭載されています。Bluetoothにも対応しており、ワイヤレススピーカーなども接続可能です。
一方、32S25RもHDMI端子2つ、USB端子1つと基本的な接続端子はそろっていますが、Bluetooth機能は非搭載。また、LAN端子はありますが、ネット機能がないため使用する場面が限られます。
複数の機器(ゲーム機、レコーダー、スピーカーなど)を接続したい場合は、BluetoothやHDMI端子の活用がカギとなるため、32V35Nの方が柔軟性があります。
消費電力や省エネ性能の違い
32V35Nの消費電力は約49W、待機時は0.3Wほど。一方の32S25Rは約43W、待機時0.2Wと、やや省エネ設計になっています。1日4時間使用したとして、年間の電気代は32V35Nが約480円、32S25Rが約430円程度(※全国平均電気代で試算)。
この違いは年間でも50円程度なので、あまり大きな差とは言えませんが、少しでもランニングコストを抑えたい方には32S25Rのほうが魅力的かもしれません。
ただし、ネット接続やスマート機能を使う前提なら、多少の消費電力の増加は機能性とトレードオフと考えるのが自然です。
スピーカー性能と音質の違い
音にこだわる方にとって、スピーカーの性能も重要です。32V35Nには8W+8Wのフルレンジスピーカーが搭載され、バスレフ構造で低音の響きも考慮されています。映画や音楽番組などの視聴時に、厚みのあるサウンドを楽しめます。
一方、32S25Rは6W+6Wのスピーカーで、音質は標準レベル。ニュースやバラエティ番組の視聴には十分ですが、映画やライブ映像など、迫力のある音を求める場合は物足りなさを感じるかもしれません。
また、32V35NはBluetooth対応のため、ワイヤレススピーカーに接続すればさらに高音質で楽しめるのもポイントです。
【2】スマートテレビ機能をチェック!ネット動画を見るならどっち?
対応している動画配信サービス一覧
32V35Nは、最新のスマートテレビ機能を備えており、以下の動画配信サービスに対応しています。
| 配信サービス | 対応状況(32V35N) | 対応状況(32S25R) |
|---|---|---|
| YouTube | ○ | ✕ |
| Netflix | ○ | ✕ |
| Amazon Prime | ○ | ✕ |
| Hulu | ○ | ✕ |
| TVer | ○ | ✕ |
このように、32S25Rはそもそもスマート機能が非搭載のため、ネット動画の視聴はできません。外付けのFire TV StickやChromecastを使えば見ることは可能ですが、それなりに手間がかかるので、初めからテレビ本体でネット動画を見たい方には32V35Nが断然おすすめです。
スマホとの連携機能(ミラーリング・AirPlay)
スマートテレビとしての使い勝手を左右するもう一つの大きな要素が「スマホ連携機能」です。32V35Nは、AppleのAirPlayやAndroidのミラーリング機能に対応しており、スマホで見ている動画や写真、アプリの画面をそのままテレビに映し出すことが可能です。たとえば、旅行中に撮った写真を家族と一緒に大画面で見たり、スマホのYouTubeをテレビに転送して視聴することもできます。
一方、32S25RはミラーリングやAirPlayなどの機能は一切搭載されていません。テレビはテレビ、スマホはスマホ、と完全に別物として使うことになります。そのため、スマホと連携して便利に使いたいと考えているなら、32V35N一択と言えるでしょう。
このように、家族でのシェアやスマホを中心とした生活スタイルに対応できる点でも、32V35Nは現代的なニーズにマッチしています。
無線LAN・Bluetooth機能の有無
32V35NはWi-Fi(無線LAN)とBluetoothの両方に対応しています。Wi-FiがあればLANケーブルを使わなくても簡単にインターネットに接続できますし、Bluetoothがあればワイヤレスイヤホンやスピーカーとの接続も可能です。
特にBluetoothは、夜間に音を飛ばして静かにテレビを見たいときや、外部スピーカーを使って迫力のある音声を楽しみたいときに便利です。一方、32S25Rは有線LAN端子はあるものの、Wi-FiもBluetoothも非対応。そのため、インターネット接続が必要な場合はLANケーブルを用意しなければならず、使用できる機能も限定されます。
機器のケーブル接続に煩わしさを感じる人や、すっきりした配線を求める人には、32V35Nのワイヤレス対応が大きな魅力です。
音声操作やスマートリモコンの違い
32V35Nのリモコンには、ネット動画のショートカットボタン(YouTubeやNetflixなど)が搭載されており、音声認識にも対応。リモコンのマイクに向かって「TVerで〇〇を見せて」と話しかけるだけで操作が可能です。これにより、文字入力や複雑な操作が不要になり、子供から高齢者まで直感的に使いやすくなっています。
一方、32S25Rのリモコンは、テレビ番組のチャンネル操作や録画予約用に設計されたシンプルなリモコンです。動画アプリのボタンはなく、音声操作にも対応していません。テレビに慣れている方なら問題ないですが、スマート機能を使いたい人にとっては物足りなさを感じるかもしれません。
ネット接続でできる便利な活用法
32V35Nはネットに接続することで、テレビの枠を超えた便利な使い方が可能になります。たとえば、以下のような使い方があります。
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TVerで見逃し配信をチェック
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YouTubeで料理やエクササイズ動画を再生しながら実践
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Amazonプライムで映画やアニメを一気見
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スマホの写真や動画を家族で共有
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Bluetoothスピーカーと連携して映画館のような臨場感を演出
これらはすべて32S25Rではできない使い方です。ネット接続の有無で、テレビの価値や活用の幅がまったく変わってくることが分かります。
【3】録画機能と使いやすさを比較!使う人のライフスタイルで選ぼう
録画可能な外付けHDDの対応状況
両機種ともUSB端子を備えており、外付けHDDを接続することで録画が可能です。32V35Nも32S25Rも、基本的な「番組録画」や「裏番組録画」は対応しているため、最低限の録画機能としては同等です。
ただし、32V35NではUSB3.0にも対応しており、より高速・安定した録画環境が整っています。また、録画した番組の「チャプター自動生成」など、あとで見返すときに便利な機能も搭載されており、録画番組をたくさん溜めておく人には32V35Nが向いています。
32S25Rは録画はできるものの、シンプル機能にとどまるため、細かい操作や快適さを求めるなら物足りない可能性があります。
「おまかせ録画」「みるコレ」など便利機能
32V35Nの特長的な機能のひとつが、「おまかせ録画」や「みるコレ」といった便利なAI録画機能です。「おまかせ録画」では、よく見るジャンルや番組を学習し、自動で録画してくれる機能があり、「録画予約を忘れてた!」ということが減ります。
さらに、「みるコレ」ではタレント名や番組名を登録しておけば、関連する番組を自動的に検索・録画してくれます。録画する番組を探す手間が省けて、とても便利です。
32S25RにはこうしたAI機能はありません。自分で一つずつ録画予約をする必要があります。手動操作が苦にならない方には問題ありませんが、自動で便利に録画をしたい人にとっては32V35Nの方が断然便利です。
リモコンの使いやすさの違い
32V35Nのリモコンは、動画サービス専用ボタンや音声認識ボタンなどがあり、現代的な設計がされています。一方でボタンの数が多く、初めて使う人には若干わかりづらいという声もあります。
32S25Rのリモコンは、ボタン数が少なくとてもシンプル。基本的なテレビ操作や録画に特化しており、高齢者や子供にもわかりやすい仕様です。
どちらのリモコンが使いやすいかは「何をテレビで使うか」によります。動画配信や音声操作を多用する人には32V35N、単純にテレビを見たり録画するだけなら32S25Rが向いています。
番組表の見やすさや操作性
番組表のデザインや操作性も違いがあります。32V35Nでは、番組表が高解像度で表示され、操作レスポンスも良く、スクロールもスムーズです。番組内容の詳細表示や、検索機能もスムーズに使えます。
32S25Rでも基本的な番組表機能は搭載されていますが、表示件数やスクロール速度、レスポンス面で少しもたつきを感じることがあります。快適に操作したい人にとってはストレスになる可能性もあるため、テレビを長時間使う人には32V35Nがおすすめです。
高齢者や子供でも使いやすいのは?
シンプルな使い方を求めるなら、32S25Rがぴったりです。余計な機能が少ない分、リモコン操作も簡単で迷うことが少なく、高齢者にもやさしい設計となっています。
一方で32V35Nは多機能であるがゆえに、多少の慣れが必要です。ただし、音声操作や自動録画など「使いこなせれば便利」な機能が揃っているため、若い人や家族で使うならこちらの方が楽しく使えるでしょう。
【4】価格とコスパを比較!どっちがお得に買える?
家電量販店とネット通販の価格差
テレビを購入する際、気になるのが「どこで買うのが一番安いか?」ということ。32V35Nと32S25Rは、取り扱っている店舗によって価格に違いがあります。家電量販店では、32V35Nが約4万円前後、32S25Rが約3万円前後で販売されていることが多く、価格差はおよそ1万円程度です。
一方、Amazonや楽天などのネット通販では、ポイント還元やセール時に大幅に安くなることがあります。特に32V35Nは人気モデルのため、セールの対象になることも多く、実質価格で見るとお得に買えるチャンスも少なくありません。32S25Rもネットでは2万円台後半まで下がることもあり、コスパ重視の人には魅力的です。
価格だけでなく、「設置サービス」や「長期保証」の有無も比較して選ぶと良いでしょう。
長期的なコスト(電気代・買い替え時期)
初期費用だけでなく、長く使ったときの「ランニングコスト」も考慮すべきポイントです。前述の通り、消費電力に大きな差はなく、年間で50円程度の差しかないため、電気代で大きく変わることはありません。
しかし、機能の豊富な32V35Nの方が長く使っても飽きにくく、「動画アプリがあるから買い替えの必要がない」という点で、トータルのコストパフォーマンスは高いと言えます。逆に、32S25Rは「とにかく安く手軽にテレビを使いたい」という目的に特化しており、短期間だけ使う用途には向いています。
長く使う前提で考えるなら、将来の買い替え頻度を抑えられる32V35Nの方が結果的にお得になる可能性が高いです。
セールやキャンペーンを狙うポイント
テレビの購入時期としておすすめなのは、年末年始・新生活シーズン(3~4月)・夏のボーナス時期です。特に東芝REGZAは、型落ちモデルが出るタイミングで大幅値下げされることもあります。
32V35Nや32S25Rは、春や秋にモデルチェンジがあるため、その前後に旧モデルが安くなる傾向があります。また、ネットショップでは「ポイント最大20倍」や「クーポン適用」などのキャンペーンを活用することで、実質価格を下げることができます。
タイミングを見て、必要な時期の少し前から価格をチェックしておくのがおすすめです。
同価格帯の他メーカー機種との比較
同じ価格帯で比較すると、シャープの「AQUOS」や、パナソニックの「VIERA」シリーズ、ハイセンスなども候補になります。例えば、シャープの32型モデルは省エネ性能が高く、音質も良好ですが、ネット機能は限定的なことが多いです。
ハイセンスは価格が非常に安く、動画アプリにも対応していますが、操作性やUIが少しクセがあると感じる人もいます。その点でREGZAの32V35Nは、操作性・画質・機能性のバランスが良く、日本製ならではの安心感も強みです。
信頼性や使いやすさを重視するなら、REGZAシリーズは非常にコスパの高い選択肢になります。
コスパ最強モデルはどっち?
コスパの観点から見ると、次のような結論になります:
-
「ネット動画や録画をフル活用したい」→ 32V35N(価格以上の価値あり)
-
「シンプルにテレビだけ見られればいい」→ 32S25R(コスト最小限)
1万円ほどの価格差でこれだけ多機能になることを考えると、32V35Nの方が圧倒的にコスパが良いと感じる人が多いでしょう。ただし、価格を最優先にするなら32S25Rも十分魅力的です。
【5】こんな人にはこっち!利用シーン別おすすめモデル診断
一人暮らしの人におすすめなのは?
一人暮らしの場合、設置スペースや価格が重要ですが、同時に「暇つぶし」や「リラックスタイムの質」を上げたいというニーズもあります。その点で、32V35Nは動画配信サービスに対応しており、Wi-FiがあればすぐにYouTubeやNetflixが見られるため、一人の時間をより楽しめます。
逆に「テレビはニュースと地デジだけ見られればいい」というシンプル派には、32S25Rの方が価格が安く、最小限で済むためおすすめです。自分のライフスタイルに合ったモデルを選びましょう。
家族で使うリビング用ならどっち?
家族でテレビを共有するリビングでは、使う人によって求める機能が異なります。子どもがYouTubeを見る、高齢の家族がニュースを見る、親が録画したドラマを見るなど、多様なニーズに対応する必要があります。
そのため、32V35Nのように動画アプリ、録画機能、音声操作などオールインワンでそろっているモデルが理想的です。家族の誰でも直感的に操作でき、コンテンツの幅が広いことが大きな魅力です。
ネット動画をたっぷり楽しみたい人に
YouTube、Netflix、Amazonプライム、TVerなど、ネット動画を日常的に楽しんでいる人にとって、32V35Nはまさに理想の一台です。リモコンのワンタッチ操作で動画にアクセスできる上に、スマホとの連携もスムーズなので、非常にストレスフリーです。
32S25Rにはこれらの機能がないため、別途ストリーミング機器を購入して接続する必要があり、手間もコストも増えます。ネット動画を快適に楽しみたいなら、最初から32V35Nを選ぶのがベストです。
子供部屋・寝室などサブ用テレビとして
サブ用のテレビとしては、32S25Rの方が向いているケースが多いです。価格が安く、基本的なテレビ機能はしっかりしているので、寝室や子供部屋など、シンプルに使いたい場所にぴったりです。
一方で、寝る前にYouTubeを見たり、映画を見たいというニーズがあるなら、32V35Nを選ぶ価値は十分にあります。特にBluetoothイヤホンと連携して音を飛ばせる点は、寝室で静かに使いたい場面に最適です。
操作が苦手な人に最適な選び方
操作が苦手な人には、「使いやすさ」が一番重要。32S25Rのようにシンプルで余計な機能がないモデルは、迷わず使えるのが大きなメリットです。テレビをつける、チャンネルを変える、録画する。この3つの基本操作だけで十分なら、32S25Rで十分満足できるでしょう。
しかし、32V35Nには音声操作機能があるため、操作を覚える必要がなく、「しゃべるだけ」でテレビを使えるという新しい選択肢もあります。家電に苦手意識がある人でも、声だけで操作できることでむしろ使いやすさを感じるかもしれません。
まとめ:32V35Nと32S25R、あなたに合うのはどっち?
「32V35N」と「32S25R」は、どちらも東芝REGZAの人気モデルですが、目的や使い方によって選ぶべきモデルは変わります。
| 利用目的 | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| ネット動画を見たい | 32V35N | アプリ・Wi-Fi対応で動画が楽しめる |
| 録画をフル活用したい | 32V35N | AI録画やみるコレ対応 |
| 価格を抑えたい | 32S25R | 最小限の機能でコスパ◎ |
| シンプルな操作を重視 | 32S25R | ボタンが少なく直感的 |
| 音声操作・スマホ連携が欲しい | 32V35N | 音声認識・AirPlay搭載 |
「動画も録画も思いきり楽しみたい」なら32V35N、
「とにかく安く、シンプルにテレビを見たい」なら32S25R、
これが、失敗しない選び方の結論です!




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