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西洋の美しい花 100枚レターブック クリスマス プレゼント

   

 


 

 


美しいボタニカルアートの名作や、可憐な花のテキスタイルなど、ヨーロッパの貴重な花の図像が華やかにデザインされたレターブックです。

1枚ずつ切り離して使える便せんをたっぷりと100枚収録。

プレゼントにもおすすめです。

※「100枚レターブック」 は株式会社パイ インターナショナルの登録商標です。

※罫線がないページもございます。

100枚レターブック  西洋の美しい花  原条令子   美しいボタニカルアートの名作や可憐な花のテキスタイルなど、ヨーロッパの貴重な花の図像が、華やかな便せんになりました。

  本書には、1枚ずつ切り離して使える便せんが100枚収録されています。

  お手紙を送る相手や用途に合わせて、デザインを選んだり、ペンの色を変えたりしてお楽しみいただければ幸いです。

   ボタニカルアートの世界  17-19世紀 花の絵の黄金時代  17世紀に「植物画」が独立するとともに「花の絵」の黄金時代がはじまる。

ヨーロッパ各地に植物園が開かれ、それらの植物園が植物標本の絵を画家たちに描かせた。

実物そっくりの写実性、緻密な正確性が求められるとともに、絵画の表現テクニックがつかわれ、化学と美術のコラボレーションが行われた。

それによって「ボタニカルアート」が生まれたのである。

   ピエール・ジョゼフ・ルドゥーテ  1759-1840  宮廷画家として名高いルドゥーテだが、彼はフランス革命の嵐に翻弄された生涯を送っている。

そのような激動期に花だけを描いていたことは奇跡ともいえるだろう。

王妃マリー・アントワネット付きの画家となり、プチ・トリアノン宮殿の庭園の花を描いた。

   カール・リンネと近代植物学  鉱物、植物、動物は博物学として、まとめて扱われてきた。

18世紀になってようやくそれぞれが独立し、植物学が成立してくる。

それを決定的にまとめたのはカール・リンネ(1707−78)であった。

彼は種とそれをまとめる属による二名式命名法を定め「自然の体系」で発表した。

この命名法は今でも使われている。

   ウィリアム・キルバーン  1745-1818  アイルランドで捺染師ジョナサン・シスリンに学んだ。

やがてロンドンに出たが、そこで「ボタニカル・マガジン」の創刊者である植物学者ウィリアム・カーティスに出会った。

カーティスの「ロンドン植物誌」の仕事を手伝う一方で、捺染の工房を開き、植物学で学んだ花の絵をテキスタイル・デザインに応用した。

正確な花の描写と染色のためのデザインが融合しているのがキルバーンの特徴で、ウィリアム・モリスなどに影響している。

   ラウル・デュフィ  1877-1953  デュフィはノルマンティー海岸の港町ル・アーヴルで生まれた。

ル・アーブルの美術学校で学び、パリに出た。

水彩やパステルを得意とし、マティスに魅せられ、フォーヴィズムのエイk表を受けた。

1911年にポール・ポワレに出会ったことが大きな転機となった。

パリ・ファッションの先駆者であるポワレに認められ、ポワレのテキスタイルデザインを手伝うようになった。

  • 商品価格:1,980円
  • レビュー件数:0件
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