旅だから出逢えた言葉(2) [ 伊集院 静 ]
伊集院 静 小学館タビダカラデアエタコトバ イジュウイン シズカ 発行年月:2021年06月07日 予約締切日:2021年04月16日 ページ数:256p サイズ:文庫 ISBN:9784094070248 伊集院静(イジュウインシズカ) 1950年山口県防府市生まれ。
立教大学文学部卒業。
「皐月」で作家デビュー。
その後『乳房』で吉川英治文学新人賞、『受け月』で直木賞、『機関車先生』で柴田錬三郎賞、『ごろごろ』で吉川英治文学賞、『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞受賞。
2016年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(旅の時間で“流れる風景”を見つめる時が一番安堵します(スペイン/バルセロナ)/あんなに美しい海は初めて見ました(北海道/様似町) ほか)/2(フランスにもカウボーイはいます(フランス/カマルグ)/何処やらに鶴の声聞く霞かな(長野/伊那谷) ほか)/3(そこに行かなくては見えないものがあるのでしょうね(イタリア/ヴィンチ村)/目を見開いて、自然をよく見てごらん(フランス/パリ) ほか)/4(草茂みベースボールの道白し(愛媛/松山)/君がそう決めたのなら…(東京/東京ドーム) ほか) 世界そして日本国中を巡る作家・伊集院静が旅先で出逢い、心に響いた数々の言葉。
南フランス・アルルでのゴッホ、伊勢での西行法師、人生の師・長友啓典氏たちの残してくれた「ひと言」はある時、星のように輝き、人生に示唆を与えてくれる。
読んで旅する珠宝の紀行文集。
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