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HEM-7127とHEM-8712の違いを解説|オムロン上腕式血圧計比較

家電

血圧管理を始めたい方や、毎日の健康チェックに血圧計を検討している方にとって、信頼性の高い上腕式血圧計を選ぶことは重要です。

本記事では、オムロン HEM‑8712とオムロン HEM‑7127という2つの人気モデルを取り上げ、それぞれの仕様・機能・使いやすさの違いをわかりやすく比較します。

「単純に測れればいい」「過去のデータも見たい」「巻き付けの失敗が心配」など、用途やライフスタイルに応じた選び方のヒントもご紹介します。

どちらのモデルがあなたに最適か、一緒にチェックしていきましょう。

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製品概要:オムロン HEM-8712とHEM-7127

オムロンの上腕式血圧計「HEM-8712」と「HEM-7127」は、家庭用血圧計の定番モデルとして多くのユーザーに選ばれています。

両モデルとも「上腕式・自動測定タイプ」で、シンプルな操作性と高い測定精度を兼ね備えています。

HEM-8712は「最もシンプルな入門モデル」として位置づけられ、操作ボタンは一つのみ。前回値表示機能を搭載し、誰でも直感的に扱えるのが魅力です。

一方のHEM-7127は、HEM-8712の上位機種にあたり、30回分の測定データを保存できるメモリ機能と、「カフぴったり巻きチェック」を搭載しています。

つまり、HEM-8712は「とにかく簡単に測りたい方向け」、HEM-7127は「日々の血圧変化を記録したい方向け」という棲み分けがされています。

HEM-8712の主な仕様・特徴

HEM-8712は、ボタンひとつで操作できる超シンプル設計の上腕式血圧計です。

測定は自動で行われ、ディスプレイには「最高血圧」「最低血圧」「脈拍数」が明確に表示されます。

さらに、「体動による測定エラー検知」や「不規則脈波検出」など、測定精度をサポートする機能も搭載されています。

メモリ機能は前回値のみで、日々の記録よりも「毎日の健康チェック用」として気軽に使用できる設計です。

HEM-7127の主な仕様・特徴

HEM-7127は、HEM-8712の上位モデルとして、より多機能で便利な血圧計です。

最大30回分の測定結果を本体に保存できるため、日々の血圧変化を確認したい方に最適です。

また、「カフぴったり巻きチェック」機能により、腕への巻き付けが適切かを表示してくれるため、測定ミスを防げます。

電源は単三電池4本で動作し、持ち運びも簡単。精度と操作性を両立した、家庭用血圧計の定番モデルです。

両モデルの共通ポイント

オムロンの血圧計シリーズは、どのモデルも「正確測定」と「簡単操作」を重視しており、HEM-8712とHEM-7127にも共通点が多くあります。

両モデルとも「上腕式・自動加圧方式」を採用しており、カフを腕に巻いてスタートボタンを押すだけで測定が完了します。

また、測定誤差を減らすための「不規則脈波検出機能」や「体動エラーマーク」も共通装備です。

測定値の表示も大きく見やすく、どの世代でも安心して使用できます。

測定方式・対象となる腕の太さ

両モデルとも上腕式で、腕周囲22~32cmの標準カフに対応しています。

オプションとして、腕が太めの方用の「ワイドカフ」も用意されており、家族で共有しやすい点も魅力です。

測定方式はオシロメトリック法で、血管の拍動を検知して血圧値を算出します。

これにより、医療機関でも採用されるレベルの精度を家庭で再現可能です。

操作性・付属機能

どちらのモデルも大型ボタンと大画面表示で、シニア層でも迷うことなく操作できます。

また、測定中に腕が動いた場合や脈波が乱れた場合にはアイコンで知らせてくれるため、正確な測定が可能です。

ACアダプタにも対応しており、電池交換の手間を減らせるのもポイントです。

主な違いを比較

HEM-8712とHEM-7127の最大の違いは、「メモリ機能」と「付加機能の有無」です。

HEM-8712は、前回値のみを表示する簡易メモリにとどまりますが、HEM-7127は30回分の測定データを保存可能。

そのため、血圧の変動を日々チェックしたい場合にはHEM-7127が圧倒的に便利です。

また、HEM-7127には「カフぴったり巻きチェック」機能が搭載されており、正しい巻き方ができていない場合に知らせてくれます。

これにより、測定誤差を防ぎ、毎回安定した測定が可能になります。

一方で、HEM-8712は機能を最小限に抑えることで価格を抑え、操作性を極めたモデルとして人気です。

メモリ(記憶機能)の違い

HEM-8712のメモリ機能は「前回値のみ表示」と非常にシンプルで、日常的に測るだけの用途に向いています。

一方、HEM-7127は最大30回分の測定結果を記録でき、血圧の傾向を自分で確認したい人や、医師への報告を意識する方に適しています。

また、HEM-7127は記録したデータを遡って表示できるため、朝・夜の血圧変化を簡単にチェックできます。

家族で共有する場合にも、メモリ機能があると非常に便利です。

「カフぴったり巻きチェック」など追加機能の有無

HEM-7127のみが搭載している「カフぴったり巻きチェック」は、腕への巻き付け具合が正しくないと表示で知らせてくれる機能です。

正しく巻けていないと測定誤差が生じるため、この機能があることで精度を保ちながら安心して使用できます。

HEM-8712にはこの機能がありませんが、代わりに「体動による測定エラー検出」機能を備えており、基本的な測定精度は十分に確保されています。

発売時期・製品位置付け/価格帯の違い

HEM-8712は2015年前後に登場したシンプルモデルで、当時から「初心者向け」「高コスパ機種」として人気を集めてきました。

一方、HEM-7127はその後継的なポジションにあり、より使いやすく進化した中級モデルとしてラインナップされています。

価格帯はHEM-8712が5,000円前後、HEM-7127が6,000~7,000円前後と、わずかに差がありますが、メモリ機能などを考慮すればコストパフォーマンスは高いです。

どちらを選ぶべきか:用途別おすすめ

血圧計の選び方は、機能の多さよりも「自分の測定スタイル」に合わせることが大切です。

ここでは、使用目的別にどちらのモデルが向いているかを整理します。

初めて血圧計を使う方向け

「とにかく簡単に測りたい」「余計な機能はいらない」という方には、HEM-8712が最適です。

ワンタッチ操作で結果が表示され、設定なども不要。

高齢の方や血圧計初心者でも迷わず使えます。

また、価格も控えめで、初めての1台として導入しやすい点も魅力です。

日々の血圧変化を記録・管理したい方向け

日ごとの変化をグラフ化したい、医師にデータを見せたいという方にはHEM-7127がおすすめです。

30回分の記録が残せるため、1週間・1か月単位の傾向を自宅で簡単に把握できます。

また、「カフぴったり巻きチェック」で測定精度を確保できるのもポイントです。

腕が細め/太めの方向け配慮ポイント

どちらのモデルも標準カフ(22~32cm)対応ですが、腕が太め・細めの方は別売の「ワイドカフ」や「スリムカフ」を利用することで、より正確な測定が可能です。

オムロン純正カフは装着感も良く、快適に測定できる設計となっています。

家族で共用する場合は、カフサイズのバリエーションも確認しておくと安心です。

まとめ

今回ご紹介した「HEM-8712」と「HEM-7127」は、どちらも信頼性のある上腕式血圧計として、腕に巻くだけですぐに測定できる手軽さが魅力です。

HEM-8712は「前回値のみ記憶」という非常にシンプルな仕様ながら、不規則脈波のお知らせや体動による測定ミス検出機能も備えています。

一方、HEM-7127は「30回分メモリ」&「カフぴったり巻きチェック」等、毎日継続して数値を確認したい方向けに利便性の高い機能を搭載しています。

腕の太さ・測定頻度・過去データをどこまで管理したいか、といった“自分の測定スタイル”を考えて選べば、どちらも十分に信頼できる選択肢です。

もし「記録を残したい」「毎日の変化を見たい」という用途であればHEM-7127を、「とにかく手軽に毎日測りたい」「あまり複雑な機能は不要」という場合はHEM-8712がふさわしいと言えます。

ご自身の健康管理スタイルに合わせて、安心して使える血圧計を選んでください。

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