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NP-45BS1SとNP-45MS9Sを7項目で比較!高速洗浄やお手入れの差は?

家電

この記事では、パナソニックのビルトイン食器洗い乾燥機「NP-45BS1S」と「NP-45MS9S」の違いを7項目で比較します。短時間コース、お手入れ、使用水量、収納点数など、選ぶときに差が出る部分を中心に整理しました。

結論からいうと、洗浄時間の短縮やフィルターのお手入れ負担を減らしたいならNP-45BS1Sが選びやすいです。一方、NP-45MS9Sは標準食器収納容量が40点で、NP-45BS1Sより1点多く設定されています。

NP-45BS1Sがおすすめなのは時短や日常のお手入れを重視する方、NP-45MS9Sがおすすめなのは40点の標準収納容量を重視し、スピーディコース約28分や運転後のフィルター清掃で問題ない方です。

NP-45BS1SとNP-45MS9Sの比較結果を先に結論

まずは、NP-45BS1SとNP-45MS9Sの違いを一覧で確認します。新しいNP-45BS1Sでは、短時間洗浄やフィルターのお手入れなど、日常の使い勝手に関わる部分が変わっています。

比較表で先に違いを確認

主要な違いをまとめると、次の7項目です。

比較項目 NP-45BS1S NP-45MS9S
シリーズ・発売時期 B1シリーズ・2026年4月発売 9シリーズ・2021年4月発売
短時間で洗うコース 高速洗浄・最短約15分 スピーディ・約28分
高速すすぎ 最短約5分 専用コースなし
残さいフィルター 3層構造・毎回のお手入れ不要 運転終了後に洗う
エココース あり なし
標準使用水量 約8.0L 約9.0L
標準食器収納容量 39点・約5人分 40点・約5人分

NP-45BS1Sは短時間運転とお手入れの軽減、NP-45MS9Sは標準収納点数が1点多いことが大きな違いです。

なお、高速洗浄や高速すすぎの所要時間は、給湯温度、水圧、室温、配管条件、食器量などによって変わります。表の時間は所定の測定条件における目安として考えてください。

どっちを選ぶかの結論

どちらが合うかは、日々の使い方で決めると分かりやすくなります。

重視すること 選びやすい機種 理由
短時間で洗いたい NP-45BS1S 高速洗浄が最短約15分
軽い汚れを短時間ですすぎたい NP-45BS1S 高速すすぎが最短約5分
フィルター清掃の頻度を減らしたい NP-45BS1S 3層構造残さいフィルターを採用
標準使用水量を抑えたい NP-45BS1S 約8.0L
標準収納点数を優先したい NP-45MS9S 40点でNP-45BS1Sより1点多い

日常の時短とお手入れを優先するならNP-45BS1S、収納点数の1点差を優先するならNP-45MS9Sという整理になります。

NP-45BS1SはNP-45MS9Sの後継品として案内されているため、買い替えを検討している場合も比較対象になりやすい機種です。ただし、設置可否はキッチンや既存設備の条件によって変わります。

NP-45BS1SとNP-45MS9Sを7項目で比較

ここからは7つの違いを個別に見ていきます。数値だけでなく、その差が実際の使い方にどう影響するのかも合わせて確認しておくと選びやすくなります。

比較①:シリーズと発売時期

項目 NP-45BS1S NP-45MS9S
シリーズ B1シリーズ 9シリーズ
発売時期 2026年4月 2021年4月
位置付け NP-45MS9Sの後継品 従来モデル

NP-45BS1Sは2026年4月発売のB1シリーズ、NP-45MS9Sは2021年4月発売の9シリーズです。

メーカーの品番情報ではNP-45BS1SがNP-45MS9Sの後継品として案内されています。単に型番が変わっただけではなく、短時間運転や残さいフィルターなどに違いがあります。

比較②:短時間で洗うコース

項目 NP-45BS1S NP-45MS9S
コース名 高速洗浄 スピーディ
時間の目安 最短約15分 約28分
主な用途 短時間で洗いたいとき 軽い汚れやつけ置き・水洗い後

短時間で洗う機能はNP-45BS1Sの大きな変更点です。高速洗浄コースは、所定の条件では最短約15分で洗浄できます。

NP-45MS9Sのスピーディコースは約28分です。夕食前に弁当箱や調理器具などを短時間で洗いたい場面では、NP-45BS1Sのほうが時間を短くしやすいと判断できます。

ただし、最短約15分は給湯60℃、水圧0.3MPaなど所定の条件での目安です。実際の時間は設置環境や給湯条件によって変動します。

比較③:高速すすぎコース

項目 NP-45BS1S NP-45MS9S
高速すすぎ あり 専用コースなし
時間の目安 最短約5分 該当なし
想定する汚れ 水やお茶などの軽い汚れ スピーディコースなどで対応

NP-45BS1Sには、洗剤を使うほどではない軽い汚れに使える高速すすぎコースがあります。所定の条件では最短約5分です。

飲み物を入れただけのグラスや、軽く使った小鍋などを短時間ですすぎたい場合に使い分けやすいのが特徴です。

高速すすぎでは洗剤を使用せず、除菌を目的としたコースでもありません。通常の洗浄が必要な汚れとは使い分ける必要があります。

比較④:残さいフィルターのお手入れ

項目 NP-45BS1S NP-45MS9S
フィルター構造 3層構造残さいフィルター 従来型残さいフィルター
お手入れ 毎回は不要 運転終了後に洗う
主な違い 自動洗浄システムで頻度を軽減 使用後のお手入れが基本

NP-45BS1Sでは、格子フィルター、パンチングフィルター、メッシュフィルターで構成される3層構造の残さいフィルターを採用しています。

洗浄工程と排水工程を利用してフィルターの汚れを排出する仕組みにより、毎回のお手入れが不要になっています。日々の清掃回数を減らしたい方にはNP-45BS1Sの違いが実感しやすい部分です。

一方、NP-45MS9Sの取扱説明書では、運転終了後30分以上たってから食器を取り出し、残さいフィルターを洗う手順になっています。

比較⑤:エココースの有無

項目 NP-45BS1S NP-45MS9S
エココース あり なし
コース構成の特徴 高速系とエコ系を使い分け可能 標準・強力・スピーディ・低温など

NP-45BS1Sにはエココースが用意されています。高速洗浄や高速すすぎだけでなく、運転目的によってコースを選び分けられる構成です。

NP-45MS9Sの運転コースは、標準、強力、スピーディ、低温、予約、乾燥などで構成されています。新しいNP-45BS1Sは短時間運転だけでなく、エココースを選べる点でもコース構成が変わっています。

比較⑥:標準使用水量

項目 NP-45BS1S NP-45MS9S
標準使用水量 約8.0L 約9.0L
1回あたりの差 約1.0L

標準使用水量はNP-45BS1Sが約8.0L、NP-45MS9Sが約9.0Lです。カタログ上では1回あたり約1.0Lの差があります。

標準運転時の使用水量を少しでも抑えたい場合はNP-45BS1Sが有利です。

実際の使用水量は運転コースや食器の量、汚れの状態などで変わるため、毎回必ず同じ量になるとは限りません。

比較⑦:標準食器収納点数

項目 NP-45BS1S NP-45MS9S
標準食器収納容量 39点 40点
人数の目安 約5人分 約5人分
点数差 NP-45MS9Sが1点多い

収納点数だけを見るとNP-45MS9Sが40点、NP-45BS1Sが39点で、NP-45MS9Sが1点多くなっています。

新しい機種だから収納点数も必ず増えているわけではない点は確認しておきたいところです。

ただし、実際に入る食器の量は皿や椀の形状、調理器具の大きさ、セット方法によって変わります。カタログ上の1点差だけで使い勝手全体を判断しないほうがよいでしょう。

NP-45BS1SとNP-45MS9Sをおすすめする人

7項目を比較すると、NP-45BS1Sは時短とお手入れの負担軽減、NP-45MS9Sは40点の標準収納容量が判断材料になります。自分が毎日の食洗機で何を優先するかを基準にすると選びやすくなります。

NP-45BS1Sがおすすめの人

NP-45BS1Sが向いている条件を整理すると、次のようになります。

  • 短時間で洗える機能を重視する人
  • 軽い汚れに高速すすぎを使いたい人
  • 残さいフィルターを毎回洗う負担を減らしたい人
  • 標準使用水量を約8.0Lに抑えたい人
  • NP-45MS9Sの後継モデルを検討している人

特に高速洗浄とフィルターのお手入れ軽減を重視するなら、NP-45BS1Sの変更点を活かしやすいでしょう。

NP-45MS9Sがおすすめの人

NP-45MS9Sを候補にしやすいのは、次のような方です。

  • 標準食器収納容量40点を重視する人
  • 短時間コースは約28分で十分な人
  • 運転後の残さいフィルター清掃を負担に感じない人
  • 低温コースを含む従来のコース構成を使っている人
  • 現在NP-45MS9Sを使用しており、機能差を確認してから交換を判断したい人

収納点数の1点差や現在の使い方を維持することを優先する場合は、NP-45MS9Sの仕様も確認する価値があります。

価格や販売状況は時期によって変わるため、比較するときは購入時点の条件を基準にしてください。

NP-45MS9SからNP-45BS1Sへ入れ替える前の確認点

NP-45BS1SはNP-45MS9Sの後継品として案内されていますが、後継品であることと、すべての設置環境で無条件に交換できることは同じではありません。

入れ替えを考えている場合は、次の項目を事前に整理しておくと判断しやすくなります。

  • 現在設置している食洗機の正確な型番
  • キッチンの開口寸法と奥行
  • 給水・排水配管と電源の状態
  • 既存のドアパネルや下部収納部材の扱い
  • 追加部材や施工変更が必要かどうか

同じ後継関係でも、既存キッチンの構造や施工状態によって必要な部材や工事内容が変わる可能性があります。型番だけで交換可否を決めず、設置条件を含めて判断することが重要です。

NP-45BS1SとNP-45MS9Sの比較でよくある質問

NP-45BS1SとNP-45MS9Sを比較するときに確認しておきたい、後継関係や運転時間、お手入れ、収納、交換に関する疑問をまとめます。

NP-45BS1SはNP-45MS9Sの後継機種ですか?

はい。メーカーの品番情報では、NP-45MS9Sの後継品としてNP-45BS1Sが案内されています。NP-45BS1Sは2026年4月発売のB1シリーズです。

NP-45BS1Sの最短約15分はいつでも同じですか?

いいえ。最短約15分は、水圧0.3MPa、給湯60℃など所定の条件での目安です。給湯温度、室温、配管距離、水圧、食器量などによって洗浄時間は変わります。

残さいフィルターのお手入れ頻度は違いますか?

違います。NP-45BS1Sは3層構造の残さいフィルターと自動洗浄の仕組みにより、毎回のお手入れが不要です。NP-45MS9Sは取扱説明書で、運転終了後に残さいフィルターを洗う手順が案内されています。

収納力はNP-45MS9Sのほうが上ですか?

標準食器収納点数ではNP-45MS9Sが40点、NP-45BS1Sが39点なので、数値上はNP-45MS9Sが1点多くなっています。ただし、実際の収納量は使用する食器や調理器具の形状、セット方法によって変わります。

NP-45MS9SからNP-45BS1Sへそのまま交換できますか?

後継品として案内されていますが、すべての設置環境で無条件にそのまま交換できるとは限りません。既存の給排水、電源、キッチンの開口、ドアパネルや下部収納部材などを含めて設置条件を確認する必要があります。

NP-45BS1SとNP-45MS9Sの比較結果まとめ

NP-45BS1SとNP-45MS9Sを比較すると、短時間洗浄、高速すすぎ、残さいフィルター、エココース、標準使用水量などではNP-45BS1Sに変更があります。一方、標準食器収納点数はNP-45MS9Sが40点で、NP-45BS1Sの39点より1点多くなっています。

時短や日々のお手入れ負担を重視するならNP-45BS1S、標準収納点数40点や従来の使い方を重視するならNP-45MS9Sの仕様が判断材料になります。高速洗浄の時間などは使用条件によって変わるため、数値は所定条件での目安として比較してください。

NP-45MS9SからNP-45BS1Sへの交換を考える場合は、後継品という情報だけで判断せず、現在のキッチン寸法、給排水、電源、ドアパネルや必要部材まで含めて最終判断することが大切です。