冬の寒さが本格化してくると、「すぐに暖まる」「コンパクトで使いやすい」電気ストーブが大活躍しますよね。中でもアイリスオーヤマの電気ストーブは、手頃な価格とシンプルな使い心地で人気を集めています。
ところが、同じような見た目で「IEH-800W」と「EHT-800W」という2つの型番が存在しているのをご存知ですか?一体この2つの違いは何なのか、性能に差はあるのか…と気になる方も多いはず。
この記事では、IEH-800WとEHT-800Wを徹底比較し、どっちを買うべきかをわかりやすく解説します!
迷っているあなたにピッタリの1台がきっと見つかるはずです。
アイリスオーヤマの電気ストーブとは?
石英管ヒーターの特徴
石英管ヒーターとは、内部に電熱線を仕込んだ石英(クォーツ)ガラスの管を使った電気ヒーターです。スイッチを入れるとすぐに赤く光り、体に直接暖かさを届けてくれるのが特徴です。石英管は発熱効率が良く、無駄なくエネルギーを熱に変えるため、省エネ効果も期待できます。
また、温風が出ないので部屋の空気を乾燥させにくく、ホコリも舞いにくいのもメリットのひとつです。エアコンの風が苦手な人や、肌や喉が乾燥しやすい人にとっては、石英管ヒーターの優しい暖かさはとても魅力的です。
電気ストーブの魅力とは?
電気ストーブは、電源を入れるだけですぐに暖かくなる「即暖性」が魅力です。特に朝起きたときや帰宅直後など、冷えた空間を素早く温めたいときにピッタリ。また、灯油やガスを使わないので燃料補給が不要で、匂いや換気の心配もありません。
小型のモデルであれば狭いスペースでも使え、トイレや洗面所、足元暖房としても最適。さらに、ボタン一つで操作できるシンプルさも、年配の方や機械が苦手な人にとって使いやすさのポイントになります。
アイリス製品の人気の理由
アイリスオーヤマは、手頃な価格とシンプルで使いやすい家電を提供することで人気を集めています。特に電気ストーブは「無駄を省いたベーシックな設計」と「安全機能がしっかりしている点」が評価されています。
たとえば、転倒時自動オフ機能や温度ヒューズなど、万が一の事故を防ぐ設計が標準で備わっており、小さなお子様や高齢者のいる家庭でも安心して使えるのが魅力です。
コンパクトサイズの需要
近年では、狭い部屋や一人暮らしの方、小型のスペースで暖房したいというニーズが高まっています。そのため、軽くて場所を取らない電気ストーブの需要が増えています。
アイリスオーヤマの800Wタイプは、幅30cm以下・重さ2kg未満という手軽さで、持ち運びも簡単。部屋から部屋への移動も片手でラクにできるため、用途に合わせて柔軟に使えるのが大きなメリットです。
他社製品との違い
他メーカーの電気ストーブと比べても、アイリスオーヤマの製品は「価格と安全性のバランス」が良く、初心者でも選びやすい点が評価されています。国内メーカーとしての信頼感もあり、サポート体制も安心です。
また、見た目もシンプルで主張しすぎないデザインなので、どんなインテリアにもなじみやすいのもポイントです。コストパフォーマンス重視で選ぶなら、アイリスオーヤマのストーブはとてもおすすめです。
IEH-800WとEHT-800Wのスペックを比較
消費電力と暖房出力の違いは?
IEH-800WとEHT-800Wはどちらも「最大800W」で、2段階の出力切り替え(弱:400W/強:800W)が可能です。つまり、消費電力と発熱能力についてはスペック上全く同じです。
400Wは「足元だけちょっと暖めたい」ときに最適で、800Wは脱衣所やワンルーム全体に少し広がる程度の暖かさが得られます。どちらの機種も瞬時に暖かくなるため、寒い朝や夜の冷え込みにすぐ対応できるのが特徴です。
ヒーターの種類と構造
2本の石英管ヒーター(各400W)を搭載しており、どちらも同じ構造を採用しています。このタイプのヒーターは、電源を入れた瞬間に赤く光り始め、数秒で暖かさが感じられるのが特徴です。
内部構造やヒーター性能に差はなく、どちらも同じように遠赤外線を放射して体をじんわり暖めてくれます。製品としての「性能差」はないと考えて問題ありません。
サイズと重量は同じ?
公式情報によると、IEH-800WとEHT-800Wはサイズも重量も完全に同一です。おおよそ「幅30cm × 奥行14cm × 高さ38cm」、重さは「約1.7kg」。この軽さとコンパクトさが人気の理由です。
狭い場所でも置けるサイズ感で、トイレや洗面所、仕事中のデスク下など、使い方の幅が広がります。収納時も場所を取らず、オフシーズンの保管にも困りません。
安全面のスペックに差は?
どちらのモデルにも「温度ヒューズ」や「転倒時自動オフ機能」が標準搭載されています。これはストーブが異常加熱したときや、うっかり倒してしまったときに自動で電源が切れる安全設計です。
特に小さなお子さんやペットがいる家庭では、この安全装置の有無が非常に重要です。どちらのモデルもこの点においては全く同じレベルの安全性を備えています。
運転モードや切替機能
操作はとてもシンプルで、ダイヤルやスイッチによる「2段階切替」が可能です。スイッチを回すことで、弱(400W)と強(800W)の切替が簡単にできます。温度調節やタイマー機能などはついていないものの、操作が直感的で誰にでも扱いやすいのが特徴です。
リモコンなどの複雑な操作が不要なので、年配の方にも好まれています。このシンプル設計も両機種共通です。
IEH-800WとEHT-800Wの「実質的な違い」はどこ?
型番の意味とは?
IEH-800WとEHT-800Wは、名前こそ違いますが、実際には中身がほとんど同じ製品です。では、なぜわざわざ異なる型番が存在するのでしょうか?
その理由のひとつは、販売チャネルの違いにあります。IEHという型番はアイリスオーヤマの公式サイトや直販ルートで使われることが多く、EHTは量販店やネット通販専用モデルとして流通しているケースが多いです。つまり、名前が違っていても、製品の基本構造や性能に差はありません。
これは家電業界でよく見られる「型番違いの同等製品」であり、混乱しやすいですが、購入者としては性能の違いがないことを理解しておけば安心です。
販売ルートの違い(直販と量販店)
IEH-800Wは、アイリスオーヤマの公式オンラインショップやカタログに記載される「正規モデル」として販売されていることが多いです。一方でEHT-800Wは、Amazonや楽天、家電量販店でよく見かけるモデルです。
このように、販売ルートによって型番を分けることで、在庫管理や価格戦略を変えやすくしているのです。特にEHT-800Wは、大量販売用として価格が安く設定されていることが多く、コスト重視で選ぶ方には人気があります。
実売価格の比較
価格については、EHT-800Wの方が安く販売されているケースが多いです。たとえば、EHT-800Wは楽天やAmazonなどで3,000円台前半で販売されていることが多く、タイミングが良ければ2,000円台で購入できることもあります。
一方でIEH-800Wは、公式販売ルート中心のため、やや高めの価格設定(3,500〜4,000円台)になっていることもあります。性能差がないなら、価格で選ぶのもひとつの判断基準になります。
保証やサポートの違い
基本的にはどちらもアイリスオーヤマ製なので、メーカー保証の内容は同じです。ただし、購入店舗によっては「延長保証サービス」や「返品ポリシー」が異なる場合があります。
たとえば、公式サイトで購入したIEH-800Wは、アイリスオーヤマのサポートを直接受けやすいというメリットがあります。逆に量販店で買ったEHT-800Wは、店舗独自のサポート制度(延長保証など)がつくこともあり、購入先に応じてメリットが変わります。
見た目で区別できる?
外観に関しても、ほとんど同じデザインが採用されています。カラーはホワイトで、サイズも全く同一。前面の金属ガードや操作パネルの位置、通気口のデザインも同じです。
唯一の違いは、背面ラベルや製品シールに記載された型番だけです。見た目では区別がつかないため、店頭で確認する際は型番をチェックすることが重要です。
実際に使ったユーザーの口コミから見る評価
暖かさの満足度は?
ユーザーからの口コミを見てみると、「すぐに暖かくなる」「寒い朝でもすぐに使えて助かる」といった声が多数あります。特に足元が冷えるデスク下や、脱衣所での使用に満足している人が多いようです。
800Wの出力は、部屋全体を温めるには少し弱いものの、体の近くに置いてピンポイントで暖める用途には最適です。「エアコンと併用して足元だけ暖めている」という使い方もよく見られます。
操作性や使いやすさ
ダイヤル式の操作はとてもシンプルで、「誰でも使える」と評価されています。ボタンを押すだけでON/OFFができるため、複雑な操作が苦手な方でも安心です。
また、操作部分が前面にあるため、座ったままでも切替が簡単。機械に不慣れな高齢者の家庭でも好評です。リモコンは付属していませんが、そのぶんシンプルで壊れにくいのもメリットと言えるでしょう。
軽さと持ち運びの便利さ
約1.7kgと非常に軽量なので、「片手で楽に持てる」「掃除のときにも簡単にどかせる」という意見が多いです。取っ手こそついていないものの、本体の形状が持ちやすく、移動に不便さは感じません。
「朝は寝室で使って、昼はリビングの足元に」といった使い方をしているユーザーもおり、部屋間の移動がスムーズにできるのも高評価です。
音の静かさについて
ヒータータイプの電気ストーブは、ファンを使わない構造のため、作動音がほぼゼロです。そのため、寝室で使っても眠りの妨げにならず、勉強中やテレワーク中でも静かに使用できます。
「つけているのを忘れるほど静か」「テレビの音を邪魔しない」という口コミがあり、静音性の高さは大きな魅力と言えるでしょう。
故障・耐久性に関する声
多くのユーザーが「数年使っても壊れない」「シーズンごとに押し入れから出して使っている」といった耐久性の高さを評価しています。もちろん個体差はありますが、基本的にはシンプルな構造なので壊れにくい家電です。
ただし、「落としたらヒーター管が割れた」「ホコリがたまると焦げ臭くなる」という声もあるため、使用中の取り扱いには注意が必要です。こまめな掃除や丁寧な取り扱いが長持ちのコツです。
IEH-800WとEHT-800Wはどっちを買うべき?おすすめの選び方
コスパ重視ならどっち?
もし「少しでも安く手に入れたい」「機能が同じなら安い方がいい」と思うなら、EHT-800Wがおすすめです。実売価格で見ると数百円〜1,000円程度安くなることが多く、性能面でも遜色がありません。
ネット通販サイトでは頻繁にセールやポイント還元もあるため、お得なタイミングを狙えばさらに安く手に入れることができます。
ブランド信頼性を求めるなら?
一方で、「公式モデルを選びたい」「安心できる購入ルートがいい」という人には、IEH-800Wがおすすめです。アイリスオーヤマの直販サイトや正規ルートでの購入なら、初期不良などの対応もスムーズです。
また、購入履歴がしっかり残るため、保証対応やサポートも受けやすいという安心感があります。
使用場所別のおすすめ(洗面所・足元・脱衣所)
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洗面所や脱衣所では、立ち上がりが早くすぐに暖まる点が重宝されます。どちらも対応可能。
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デスク下や足元なら、400Wモードでも十分に暖かく、省エネ効果も高いのでおすすめ。
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トイレや寝室など静けさが求められる場所でも、音がしないので安心です。
つまり、使用場所による向き・不向きはなく、どちらを選んでも活用の幅は広いです。
安く買えるタイミングとコツ
電気ストーブは秋〜冬にかけて需要が高まり、価格が上がりやすい傾向にあります。逆に、**春先や在庫処分セール時期(3月〜4月)**には値下がりすることが多く、お買い得です。
また、楽天スーパーセールやAmazonタイムセール祭りなど、年に数回ある大型セールも狙い目です。お気に入り登録や価格追跡ツールを活用するのもおすすめです。
購入前にチェックすべきポイント
最後に購入時のチェックリストです。
| チェック項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| 型番 | IEH or EHTの違い |
| 販売店 | 公式 or 量販店か |
| 保証 | 延長保証の有無 |
| 安全機能 | 転倒時オフ・温度ヒューズ |
| 実売価格 | タイミングとセール価格 |
これらをしっかり確認すれば、失敗のない買い物ができます。
まとめ
IEH-800WとEHT-800Wは、アイリスオーヤマが販売する非常に人気のある電気ストーブです。
一見すると型番が異なるだけですが、実際には「スペック・性能・サイズ・使い勝手」など、すべて同じと言ってよい製品です。
違いがあるとすれば、以下の3点です。
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型番の違いによる販売ルートの区別
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実売価格の若干の差
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購入先によるサポートや保証内容の違い
性能にこだわるよりも、「どこで買うか」「いくらで買うか」「どんな用途で使うか」を基準に選ぶのが賢い選び方です。どちらのモデルも安全性が高く、すぐに暖かくなる石英管ヒーターを採用しており、寒い冬に心強い存在となってくれるでしょう。
価格を抑えたい方にはEHT-800W、安心できる購入ルートを重視するならIEH-800W。
どちらを選んでも、コンパクトでパワフルな暖房効果が期待できます。




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