食器洗いって、毎日地味に面倒ですよね。
最近はコンパクトな「タンク式食洗機」が人気で、特に注目を集めているのが東芝DWS-33BとシロカSS-MU251/SS-MA251の2モデルです。
でも実際に調べてみると「何が違うの?」「どっちがいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、スペック・使い勝手・洗浄力・価格・口コミ評価まで徹底的に比較!
どちらを選べばあなたのキッチンライフが快適になるのか、はっきり分かるようになります。
「食洗機選びで失敗したくない!」というあなたに、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。
東芝DWS-33BとシロカSS-MU251/SS-MA251の基本仕様を比較
サイズと設置スペースの違い
東芝のDWS-33Bと、シロカのSS-MU251/SS-MA251は、どちらも「タンク式のコンパクト食洗機」として人気がありますが、サイズにわずかな差があります。DWS-33Bは幅42.5cm、奥行43.5cm、高さ45.8cmとやや高さがあり、設置場所によっては上部のスペースを気にする必要があります。一方、シロカのSS-MU251/SS-MA251は幅42cm、奥行43.5cm、高さ43.5cmと少しだけコンパクトです。
また、東芝のDWS-33Bはタンク容量が約5L、シロカは6Lと若干多く、給水作業の頻度にはそこまで大きな差はありません。ただし、シロカの機種は「分岐水栓接続」が可能なのに対し、DWS-33Bはタンク給水専用なので、据え置きで使う人にはシロカのほうが柔軟性があります。
このように、サイズはほぼ同等ですが、設置の自由度ではシロカにやや軍配が上がる印象です。
容量や食器点数の比較
容量面では、どちらも「約3人分」の食器を一度に洗える設計になっています。具体的には、DWS-33Bは「標準食器18点+小物6点」、シロカは「標準食器16点+小物」程度が目安。若干DWS-33Bのほうが収容力はありますが、実際には食器の形や入れ方によるため、大きな差とは言えません。
ただし、内部のレイアウトやカゴの作りが異なるため、同じ食器数でも入れやすさには個人差が出ます。深めの皿やどんぶりを多く使う家庭では、内寸の高さも注目ポイントになります。
消費電力と水使用量の違い
DWS-33Bは最大消費電力が950Wで、シロカは約900W。大きな違いはありませんが、シロカはエコモードやスピーディモードに対応しており、短時間洗浄で電力消費を抑える工夫が見られます。
水使用量では、DWS-33Bが1回あたり約5L、シロカは最大約6L使用します。モードによってはシロカのほうが節水になる場合もありますが、大きな差ではありません。水道代が気になる方は、モードごとの詳細な使用量を確認するとよいでしょう。
洗浄コースや機能のバリエーション
洗浄コースに関しては、DWS-33Bが「標準/強力/ソフト/スピーディ」など5コース。シロカSS-MU251/SS-MA251も「通常/強力/スピーディ/お手入れ」などのモードがありますが、SS-MA251はさらに「温風乾燥機能」も搭載しています(MUにはなし)。
この「乾燥機能の有無」が大きな違いのひとつで、完全乾燥を求めるならSS-MA251がおすすめです。DWS-33Bは自然乾燥が中心なので、衛生面を重視する人やカビ対策を気にする人にはやや物足りなく感じるかもしれません。
デザイン性とカラーラインナップ
デザイン面では、東芝DWS-33Bは白を基調としたシンプルで清潔感のある外観。シロカも同様に白ベースですが、前面パネルがガラス調でおしゃれ感があり、キッチン家電として映えるデザインです。
特にSS-MA251は「インテリアになじむ見た目」に配慮されており、見た目を重視する人からの評価が高いです。カラーに関しては、どちらも基本は白ですが、型番によっては限定色などが出る可能性もあるため、購入前にチェックしておくとよいでしょう。
使い勝手の違いは?ユーザー目線での評価ポイント
扉の開閉方式と取り出しやすさ
DWS-33Bは前開き式で、手前にガバッと開くタイプ。一方、シロカSS-MU251/SS-MA251は上開き式で、上方向に持ち上げて開けるタイプです。
この違いは設置場所によって大きな影響があります。例えば、上に棚がある場合はDWS-33Bの方が使いやすく、逆に前面にスペースがない場所ではシロカが有利。使用者の口コミでは「狭いキッチンでは扉の開閉方向に注意すべき」という声も多く、導線と設置環境を考えて選ぶことが大切です。
また、上開き式のシロカは高齢の方や背の低い方には少し使いづらいという声もあります。逆にDWS-33Bの扉はガバッと全開になるので、洗い物の出し入れは非常にスムーズという意見も。
食器の入れやすさとラック構造
内部のラック設計も異なります。DWS-33Bは上下2段構造で、仕切りが比較的しっかりしているため、お皿の固定がしやすく安定感があります。シロカはシンプルな1段構成が中心で、ややフリースペースが多め。その分自由に入れられるメリットもありますが、安定しないと洗浄中に倒れやすいという声も。
どちらが優れているかは使う食器の種類や頻度に左右されますが、「毎日同じような食器を使う」ならDWS-33B、「入れるものがバラバラ」ならシロカの方が向いているかもしれません。
操作パネルのわかりやすさ
操作性に関しては、DWS-33Bが物理ボタン式、シロカはタッチパネル式です。DWS-33Bは日本語表記のボタンで直感的に操作できるため、年配の方からも高評価。シロカはスタイリッシュな見た目ですが、「どのモードか分かりづらい」という意見もあります。
ただし、SS-MA251はモード切替がシンプルになっており、改良が進んでいます。初めて食洗機を使う人にはDWS-33Bの方が安心感があるでしょう。
静音性の違い
稼働音については、DWS-33Bが約43dB、シロカが約45dBと、わずかにDWS-33Bが静かです。夜間使用や赤ちゃんがいる家庭などでは、このわずかな差が意外と大きなポイントになります。
ただし、どちらも家庭用としては十分静かで、「テレビの音が聞こえにくい」ほどの騒音ではありません。防音マットなどで対策を取ることで、より快適に使えます。
メンテナンスのしやすさ
お手入れ面では、どちらもフィルターの取り外しと洗浄が必要ですが、DWS-33Bの方が内部がフラットで拭き掃除しやすいとの声が多いです。シロカも改良が進み、SS-MA251ではフィルターの形状が見直されています。
また、タンク部分の水あか対策やノズルの詰まりには定期的なクエン酸洗浄が有効。DWS-33Bは「お手入れモード」があるのも便利なポイントです。
性能重視ならどっち?洗浄力・乾燥力の比較
高温洗浄の温度と仕上がり
食洗機の洗浄力を左右する大きな要素が「高温洗浄」です。DWS-33Bは最大約70℃の高温水を使用してしっかり汚れを落とす設計で、油汚れやこびりついたご飯粒なども比較的きれいに落ちます。シロカSS-MU251/SS-MA251も同様に高温洗浄が可能ですが、実際の口コミでは「DWS-33Bの方が洗い上がりがスッキリする」との声が目立ちます。
これはノズルの水圧やスプレーの設計に違いがあるためで、東芝は家電メーカーとしての技術力が細部に活きています。高温でしっかり落とすことにこだわる人には、DWS-33Bのほうが安心感があるでしょう。
ただし、シロカも通常の汚れには十分対応できる性能を持っており、価格とのバランスを考えればコスパは優秀です。毎日使う中で「落ちにくいものをよく洗うかどうか」が選ぶポイントになります。
油汚れへの対応力
フライパンの油ハネ、こびりついたドレッシング、焼き魚の皮など、家庭ではさまざまな油汚れがあります。DWS-33Bは「強力モード」で水圧を上げつつ高温でしっかり洗い流すため、頑固な汚れに強いです。特に油汚れの多い中華料理や揚げ物を頻繁に調理する家庭には向いています。
一方で、シロカも「強力洗浄モード」があり、SS-MA251は洗剤の泡立ちを抑える設計により、汚れを包み込むように落とす工夫があります。口コミでは「DWS-33Bの方がガツンと落ちるが、シロカは水切れがよく跡が残りにくい」と評価されています。
どちらも事前に軽くすすぐことでより効果的に使えますが、ガンコな油汚れの頻度が多いなら東芝、一般的な使用であればシロカでも十分満足できるでしょう。
乾燥方法の違い(ヒーター/送風)
乾燥方式には大きな違いがあります。DWS-33Bは「送風+自然乾燥方式」で、ヒーターによる高温乾燥は搭載していません。そのため、使用後は食器に少し水滴が残ることがあります。ただし、エコを意識した作りで電気代を抑えられるメリットもあります。
一方、SS-MA251には「温風乾燥機能」がついており、洗浄後にしっかり乾かすことが可能。とくに冬場や湿気の多い季節には重宝されており、「カビやぬめりが出にくい」と好評です。
SS-MU251には乾燥機能がなく、DWS-33Bと同じく自然乾燥となります。乾燥力を重視したい方は、迷わずSS-MA251を選ぶのがベストでしょう。
スピードモードやエコ機能
DWS-33Bには「スピーディモード」があり、約29分で1回の洗浄が完了します。急いでいる時や、軽い汚れに使いたい時に非常に便利です。さらに、消費水量・電力量も抑えられているため、ランニングコストの面でも優秀です。
シロカも「スピーディ洗浄モード」を搭載しており、40分程度で洗浄を終えることができます。ただし乾燥時間を含めるとやや時間がかかる場合もあります。SS-MA251の場合は温風乾燥付きなので、洗い終わったらすぐ使いたい人には逆に不向きな場面もあるかもしれません。
使い分けをしながら、用途に応じたモード選択ができる点では、どちらの製品も非常に優秀と言えるでしょう。
口コミでの洗浄力評価まとめ
実際の使用者の口コミでは、DWS-33Bは「落ち方がパワフル」「予洗いしなくても大丈夫」といった声が多く、総じて高評価です。特に乾燥を重視しない人からは「とても満足」というレビューが目立ちます。
一方、シロカは「おしゃれ」「操作が簡単」「乾燥までできるのがうれしい」といった声があり、機能とデザインのバランスを評価する意見が多く見られます。
どちらも良い製品ですが、「洗浄力で選ぶなら東芝」「乾燥機能やデザインを重視するならシロカ」という棲み分けが自然な印象です。
コスパで選ぶなら?価格・ランニングコストを比較
本体価格の違い
まず、購入時の本体価格を比較すると、東芝DWS-33Bはおおよそ35,000円〜45,000円前後、シロカSS-MU251は約30,000円前後、上位モデルのSS-MA251は45,000円〜55,000円程度で販売されていることが多いです。価格は購入時期や販売店によって異なりますが、傾向として「MU251は最安クラス」「DWS-33Bはミドルクラス」「MA251は高機能モデル」という位置づけになります。
本体価格を重視するならMU251がもっともお得ですが、乾燥機能がない点をどう考えるかがポイントです。逆に、乾燥付きで使い勝手もよいMA251を選ぶなら、DWS-33Bと同価格帯かやや高めになるため、「乾燥機能に価値を見いだすか」が判断の分かれ目です。
いずれも1〜2人暮らし向けの食洗機としては十分リーズナブルな価格帯で、初めて導入する方にもおすすめです。
電気代・水道代の目安
ランニングコストとして重要なのが、電気代と水道代。DWS-33Bは1回あたりの使用電力量が約0.7kWh、シロカは約0.6kWh程度。使用モードによって前後しますが、1回あたりの電気代は約18〜22円程度と考えられます。
水使用量はDWS-33Bが約5L、シロカが約6Lなので、水道代としては1回あたり約1円〜1.5円程度。1日1回の使用を前提にすると、月間の電気・水道代はおおよそ600〜700円程度です。
電気代や水道代に大きな差はないため、コスパを考える上では「本体価格と性能のバランス」がポイントになります。
故障率や耐久性の評判
故障に関する口コミを見ると、DWS-33Bは「さすが大手家電メーカー」として信頼感があり、「3年使っても問題なし」「サポートがしっかりしている」と高評価。特にノズル詰まりやパネルの不具合が少ないという声が目立ちます。
シロカは比較的新しいブランドでありながら、「丁寧に使えば長く持つ」との声もあり、特にMA251は設計の見直しにより信頼性が向上しています。ただし「給水ポンプの故障」や「タッチパネルの反応が悪くなる」という一部の報告もあり、購入後の扱いには注意が必要です。
丁寧に扱えばどちらも長く使えますが、機械トラブルの不安が少ないのはDWS-33Bという印象です。
保証期間とサポート体制
保証については、DWS-33Bは東芝の1年保証が標準で付き、延長保証にも対応。カスタマーセンターの対応も丁寧と評判です。一方シロカも1年保証が付きますが、店舗によっては延長保証がつけられない場合もあるため、購入先選びが重要です。
また、シロカはサポート窓口が平日のみであることも多く、忙しい人にはやや不便と感じるかもしれません。サポート対応を重視するなら、大手の東芝に分があります。
中古市場やアウトレット事情
意外と見逃せないのが、中古品やアウトレットの流通量。DWS-33Bは販売台数が多いため、中古市場でもよく見かけます。中古家電店やメルカリなどでも比較的安価で購入でき、予算を抑えたい人にはありがたい選択肢です。
シロカの製品も徐々に中古流通していますが、販売歴が浅いため在庫は少なめです。また、SS-MU251やMA251は型番が似ていて間違えやすいので、中古購入時は注意が必要です。
保証や状態を考えると、新品での購入がベストではありますが、サブ機として中古を検討するのもアリでしょう。
結局どっちが買い?用途別のおすすめモデルを紹介
一人暮らしにおすすめなのは?
一人暮らしで使うなら、操作がシンプルで価格が手頃な「シロカSS-MU251」がおすすめです。乾燥機能こそありませんが、洗浄力は十分。さらにコンパクトで設置しやすく、初めての食洗機として最適です。給水もタンク式なので工事不要で、賃貸でも気軽に導入できます。
DWS-33Bも優れた選択肢ですが、若干大きめでスペースに余裕が必要です。ただ、静音性や操作性に安心感があり、「初期費用を少し多めに出しても失敗したくない」人にはぴったりです。
どちらも一人分の食器なら十分に対応できるため、選ぶ基準は「乾燥が必要か」「デザイン性か操作性か」となります。
ファミリー世帯向けに最適なのは?
2人以上の家庭で毎日使用するなら、「東芝DWS-33B」がおすすめです。容量がしっかりあり、洗浄力にも定評があります。特に子育て世帯では、洗い物が多くなるため、食器の収納力が重要になります。DWS-33Bは安定した水圧で油汚れも安心して任せられるのが強みです。
乾燥機能も必要なら、シロカSS-MA251が候補に上がります。MA251は温風乾燥があるため、カビやにおいを気にする人に人気。予洗いの手間も減らせるので、忙しい家庭には大きな助けとなります。
食器の量やキッチンの広さに応じて、設置サイズと機能をよく確認しましょう。
とにかく静かなモデルがいい人へ
静音性で選ぶなら、明確に「東芝DWS-33B」がおすすめです。動作音が約43dBと非常に静かで、夜間の使用でも気になりません。ワンルームやリビングに近いキッチンでも安心して使えます。
シロカも十分静かではありますが、「動作音が気になる」「赤ちゃんが寝ている間に使いたい」といった環境では、DWS-33Bのほうが安心です。防音マットと併用すれば、さらに静音効果が期待できます。
デザイン重視派にはどちら?
見た目の美しさやインテリア性を重視するなら、「シロカSS-MA251」一択です。ガラス調のパネルデザインは非常にスタイリッシュで、置くだけでキッチンが垢抜けます。タッチパネルの操作感も現代的で、デザイン家電としての魅力があります。
DWS-33Bも清潔感のある白色で悪くありませんが、どちらかというと「実用性重視」のデザイン。シンプルな見た目で目立たないことを好む人には合いますが、「見せる家電」としてはシロカのほうが華があります。
短時間でサッと洗いたい人には?
「忙しい朝にすぐ洗いたい」「夜のうちにサッと片付けたい」という方には、スピードモードが優れているDWS-33Bがおすすめです。約29分で洗浄が完了し、水道・電気の使用も控えめ。朝の時間を有効に使いたい人にはぴったりです。
シロカも短時間洗浄は可能ですが、やや長めになる傾向があります。また、乾燥付きのMA251は乾燥まで含めると1時間を超える場合もあるため、すぐ使いたい場面には不向きなことも。
タイパ(タイムパフォーマンス)重視なら、断然DWS-33Bが便利です。
【まとめ】DWS-33Bとシロカ、あなたに合うのはどっち?
東芝DWS-33BとシロカSS-MU251/SS-MA251は、どちらもタンク式の据え置き型食洗機として非常に優秀な製品です。選ぶ際のポイントは「何を重視するか」です。
洗浄力・静音性・操作性を重視するならDWS-33B。一方で、デザイン性・乾燥機能・価格とのバランスを求めるならシロカが魅力的です。
家族構成やキッチンの広さ、ライフスタイルに合わせて、自分にピッタリなモデルを選ぶことで、毎日の家事がより快適になります。「初めての食洗機選び」で失敗しないためにも、本記事が参考になれば幸いです。



