毎日食べるごはんだからこそ、美味しく炊ける炊飯器を選びたいですよね。中でも人気の高い「象印 極め炊き」シリーズから、1升炊きモデルのNW-VJ18とNW-VK18が登場しています。
名前が似ていて、どこがどう違うの?と迷ってしまう方も多いはず。そこで今回は、両モデルの違いを徹底比較し、それぞれの特徴やおすすめポイントをわかりやすく解説します。
あなたのライフスタイルにぴったりの一台を見つけるための参考にしてください!
象印「極め炊き」シリーズとは?
IH炊飯器とは何が違うの?
IH炊飯器とは、「Induction Heating(誘導加熱)」の技術を使って、お釜自体を直接加熱する方式の炊飯器です。通常のマイコン炊飯器が底だけを加熱するのに対し、IH炊飯器はお釜全体をムラなく加熱するため、よりふっくらとした美味しいご飯が炊けるのが特長です。炊き上がりの甘みや香りの違いは、日常的にご飯を食べる家庭でははっきり感じられるほどです。
象印の「極め炊き」シリーズは、このIH技術をベースにした炊飯器で、毎日の食事をより美味しく、より楽しくしてくれる家庭用炊飯器の定番ブランドとして高い人気を誇ります。
極め炊きシリーズの魅力とは?
「極め炊き」の魅力は、何といってもその“炊き分け機能”の豊富さと、保温の実力です。白米の硬さを「ふつう」「やわらかめ」「かため」と選べる炊き分け機能や、炊き込みご飯や玄米、雑穀米、さらにはおかゆやすし飯まで対応可能な多彩な炊飯モードがあります。
また、象印独自の「うるつや保温」機能により、炊きたてのようなツヤともちもち感を30時間までキープできるのも大きなポイント。忙しい日でも、まとめ炊きをしておけばいつでも美味しいご飯が食べられます。
NW-VJ18とNW-VK18はどんなモデル?
NW-VJ18は2024年に発売された1升炊きのIH炊飯器で、「極め炊き」シリーズの中でも高コスパでバランスの取れたモデルとして人気がありました。後継機として2025年に登場したのがNW-VK18です。
両機種とも基本的な機能はほぼ同じで、家庭用として必要な炊飯機能をすべて備えています。違いは主に細かい仕様や付属品の変化にとどまりますが、モデルチェンジに伴って少しずつアップデートされています。
1升炊きってどれくらいの量?
「1升炊き」とは、最大で1升(約10合)までの米を一度に炊ける炊飯器を指します。1合は約150gのお米に相当し、炊き上がりは約330gほどになります。つまり、10合=約3.3kgのご飯を一度に炊けるというわけです。
この量は、大家族やお弁当を毎日作る家庭、まとめ炊きして冷凍保存する家庭などにピッタリ。もちろん少量炊きも可能なので、日常的に使いやすいサイズです。
このシリーズはどんな人におすすめ?
「極め炊き」シリーズは、こんな人に特におすすめです:
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毎日ご飯を食べる家庭
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ふっくらしたご飯の炊き上がりにこだわりたい人
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まとめ炊きして冷凍保存したい人
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忙しくても保温で美味しく食べたい人
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玄米や雑穀米にも挑戦してみたい人
シンプルながら高性能なIH炊飯器を探しているなら、このシリーズは間違いなく候補に入ります。
NW-VJ18とNW-VK18の基本スペックを比較
発売年とモデルの位置づけ
NW-VJ18は2024年モデルとして発売された炊飯器で、象印の1升炊きIH炊飯器の主力機種でした。一方、NW-VK18はその後継として2025年に登場した新モデルです。
どちらも「極め炊き」シリーズの中ではスタンダードモデルの位置づけで、家庭用にちょうどよい性能と価格帯に設定されています。基本的な炊飯能力は同等ですが、年式の新しいVK18では一部デザインや仕様のマイナーチェンジが行われています。
新旧モデルで迷ったときは、スペックの違いと在庫・価格状況を見て選ぶのがポイントです。
サイズ・重量・消費電力
両機種のサイズと重量は、実質的にほぼ同じです。
| 機種 | サイズ(幅×奥行×高さ) | 重量 | 消費電力(炊飯時) |
|---|---|---|---|
| NW-VJ18 | 約28×40×24.5cm | 約5.5kg | 約1295W |
| NW-VK18 | 約28×40×24.5cm | 約5.5kg | 約1295W |
これを見てもわかる通り、寸法や重さに違いはなく、キッチンの置き場所や使い勝手に影響する部分では両機種とも同等と言えます。
搭載されている炊飯機能
炊飯機能に関しても、両モデルとも同じ機能を搭載しています。主な機能は以下の通りです:
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豪熱沸とうIH
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黒まる厚釜
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白米炊き分け3通り(ふつう・やわらかめ・かため)
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エコ炊飯モード
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玄米・雑穀米・炊き込みモード
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無洗米モード
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保温切替(うるつや保温・高め保温)
こうした多彩なモードにより、ご家庭のライフスタイルや健康志向にも柔軟に対応できるのがポイントです。
保温性能と時間
象印の炊飯器といえば「保温力」が強みです。NW-VJ18もNW-VK18も、最大30時間のうるつや保温が可能。保温していてもパサつきにくく、再加熱しなくても美味しく食べられると評判です。
保温モードには「うるつや保温」と「高め保温」があり、好みに合わせて選ぶことができます。高め保温は菌の繁殖を抑えやすく、夏場などにも安心です。
デザインやカラーの違い
外観のデザインも大きな違いはありませんが、NW-VK18では操作パネルの印字フォントが少し見やすくなっていたり、全体の質感が若干マットになっているなど、細かい改善が見られます。
カラー展開も共通で、定番の「ブラック(BA)」カラーが中心。どんなキッチンにもなじみやすい落ち着いたデザインです。
違いはここ!抗菌加工・付属品・操作性
Ag+抗菌加工の有無
NW-VJ18とNW-VK18のもっとも注目すべき違いのひとつが、Ag+(銀イオン)抗菌加工の有無です。NW-VJ18には、よく触れる「プッシュボタン部分」に抗菌加工が施されており、日常的に使用する中での衛生面をサポートしてくれます。
一方、後継モデルであるNW-VK18では、このAg+抗菌加工が省略されており、ボタン部分は通常の素材に変更されています。この点については少し驚かれるかもしれませんが、抗菌加工の有無が炊飯性能に影響を与えることはありません。
とはいえ、小さなお子さんや高齢者がいるご家庭では、できるだけ衛生的な製品を使いたいと思う方も多いでしょう。そうした場合は、抗菌機能が付いているNW-VJ18を選ぶ価値があると言えます。
ボタンや操作パネルの違い
操作パネルに関しては、大きな変更はありませんが、NW-VK18では少しだけ「表示の視認性」が改善されています。フォントが若干大きくなり、年配の方にも見やすい設計になっています。また、表示ランプの明るさも微調整されているため、夜間の使用時にも便利です。
操作方法自体はどちらも同じで、ボタンの配置や使い方に大きな差はありません。直感的に使えるデザインなので、炊飯器の扱いに慣れていない人でも安心して使えます。
計量カップやしゃもじの仕様変更
NW-VK18では、付属品にも一部変更があります。たとえば計量カップは、米の目盛りがより見やすくなっていたり、しゃもじの表面がよりご飯が付きにくいコーティングに改良されているという報告があります。
ただし、これらは大きな違いではなく、「より使いやすくしたマイナーチェンジ」というレベルです。付属品にこだわりがある方や、日々の使いやすさを少しでもアップさせたい方には、NW-VK18がやや有利かもしれません。
液晶表示の読みやすさ
先述の通り、NW-VK18では操作パネルや液晶画面の視認性がわずかに向上しています。液晶のバックライトがより均等に表示されるようになっており、明るさや反応速度が若干良くなったという声もあります。
とくに年配の方や、暗いキッチンで炊飯をすることが多い方には、このような細かい点が意外とありがたく感じられるはずです。
お手入れしやすさの比較
炊飯器を長く清潔に使うには、やはり「お手入れのしやすさ」も大切です。NW-VJ18とNW-VK18は、どちらも取り外して洗えるパーツが多く、フタの内側やスチーム口まで外して水洗い可能です。
お釜部分には「黒まる厚釜」が使われており、焦げ付きにくく、さっと水洗いすればきれいになるのもポイントです。お手入れのしやすさに関しては、両機種とも高水準で、大きな差はないと考えて良いでしょう。
価格の違いと買い時はいつ?
定価と実売価格の傾向
発売当初の定価は、NW-VJ18もNW-VK18もほぼ同じ価格帯(約3万円前後)でしたが、現在では在庫状況や流通量の違いにより、価格差が出ています。特にNW-VJ18は型落ちモデルとなっており、在庫処分で2万円前後まで値下がりしている店舗もあります。
一方で、NW-VK18は発売されたばかりのため、価格はやや高めで安定しています。タイミングによっては、旧モデルの方が圧倒的にお得に購入できる可能性があります。
型落ちモデルはなぜ安くなる?
家電製品は新モデルが出ると、旧モデル(型落ち)が値下がりします。これは、在庫を早く処分したい販売店側の都合によるもので、性能が劣っているから安くなるというわけではありません。
実際、NW-VJ18とNW-VK18の炊飯性能はほぼ同等なので、「新モデルじゃなくてもいい」という方にとっては、型落ちモデルを選ぶのは非常に賢い選択です。
在庫状況による値段の変動
NW-VJ18はすでに生産終了しているため、在庫がなくなり次第、購入は不可能になります。そのため、今ある在庫が安く出回っている「今」がチャンスと言えるでしょう。
一方で、NW-VK18はこれからしばらく販売が続くため、急いで買う必要はありません。価格が落ち着くのを待つという選択肢もアリです。
家電量販店とネット通販の価格差
家電量販店では値引き交渉が可能な場合がありますが、ネット通販では価格競争が激しいため、すでに安く設定されていることが多いです。楽天やYahoo!ショッピング、Amazonなどではポイント還元も含めて総合的にお得になるケースもあります。
購入時には、実店舗とネット通販の両方をチェックして、最も条件の良いところで買うのがベストです。
安く買うならどちらが狙い目?
「少しでも安く良いものを買いたい」という方には、やはり今現在値下がりしているNW-VJ18が狙い目です。ただし、在庫が少なくなっているため、見つけたら早めの購入が吉です。
逆に、「最新モデルで安心感を得たい」「保証期間が長い新製品がいい」という方には、NW-VK18が向いています。
NW-VK18とNW-VJ18、結局どっちを買うべき?
家族構成やライフスタイル別の選び方
炊飯器を選ぶうえで、家族構成やライフスタイルに合わせるのはとても大事です。1升炊きのモデルは、4人以上の家族や、まとめ炊きをして冷凍保存するスタイルにぴったり。どちらのモデルもこの点では申し分ありませんが、家族の中に小さなお子さんがいたり、健康面を気にする高齢者がいるご家庭では「抗菌加工」があるとより安心です。
一方で、共働きの家庭や一人暮らしの方でも、毎日ご飯を食べる習慣があるなら、保温性能や操作のしやすさを重視したいところ。どちらのモデルも保温は30時間可能なので、ライフスタイルの違いによって大きな不満は出にくい仕様になっています。
コスパ重視なら?
「できるだけ安く買いたい!けど、性能はしっかりしていてほしい!」という方にとって、NW-VJ18は今がまさに買いどき。型落ちとはいえ、性能は最新モデルとほぼ同等。Ag+抗菌加工もついていて、使い勝手も十分。2万円以下で買えることもあるので、コスパ面では最強クラスと言えるでしょう。
ただし、在庫がなくなれば入手不可能になるため、「いいな」と思ったらすぐ購入を検討した方が後悔しません。
安心の抗菌性能を重視するなら?
小さなお子さんがいる家庭、衛生面に敏感な方には、やはり抗菌加工がされたNW-VJ18が向いています。毎日触れるボタンにAg+加工がされていることで、気になる菌の繁殖を防ぎやすく、安心感が高まります。
新モデルのNW-VK18にはこの加工がないため、どうしても気になる場合は別途アルコール除菌などを日常的に行う必要があるかもしれません。
長期的な使いやすさは?
長期的に見ての使いやすさという点では、NW-VK18の方が若干有利かもしれません。操作パネルの視認性が向上していたり、付属品の改良がされている点は、地味ながら毎日の使い勝手に影響してきます。
また、発売から間もないモデルのため、メーカー保証やアフターサービスの期間も長めに取れるという安心感もあります。長く使いたい人や、なるべく新しい技術を取り入れたい人には、NW-VK18がおすすめです。
最終的なおすすめはこれ!
最終的には「何を重視するか」によって選ぶモデルが変わってきますが、以下のように考えると選びやすくなります。
| 重視するポイント | おすすめモデル |
|---|---|
| とにかく価格を抑えたい | NW-VJ18 |
| 衛生面を気にする | NW-VJ18 |
| 新しいデザイン・操作性を重視 | NW-VK18 |
| 長く使う予定で新モデルが欲しい | NW-VK18 |
| 価格と抗菌のバランスを取りたい | NW-VJ18(在庫があれば即購入推奨) |
どちらも「極め炊き」シリーズの高性能モデルで、ハズレはありません。あとは予算とタイミング、あなたのこだわり次第でベストな選択をしてくださいね。
まとめ:NW-VK18とNW-VJ18の違いと選び方
象印のIH炊飯器「極め炊き」シリーズのNW-VJ18とNW-VK18は、基本性能に大きな違いはなく、どちらを選んでも美味しいご飯を炊くことができます。ただし、細かい仕様にいくつかの差があり、それが選び方の決め手になります。
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抗菌性能を求めるなら【NW-VJ18】
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操作性の細かな改良や新しい付属品を求めるなら【NW-VK18】
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型落ちで価格が安くなっている今こそ【NW-VJ18】の買い時
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長期的に安心して使いたいなら【NW-VK18】も◎
それぞれにメリットがあるため、自分や家族の生活スタイルに合わせて、後悔のない選択をしていただければと思います。この記事があなたの炊飯器選びの一助となれば幸いです!



