操作性と便利機能
タイマー機能の違い
スリーアップ ST-T2370と象印 EE-DE50では、タイマー機能の設計に違いがあります。ST-T2370は「オン・オフ両方のタイマー」に対応しており、1〜9時間の設定が可能です。たとえば「3時間後に自動停止」や「2時間後に自動スタート」など、柔軟なスケジューリングができます。
一方、象印 EE-DE50は「切タイマー」が基本で、1・2・4時間などの時間で設定するシンプルな設計。自動的に運転を開始する「入タイマー」は搭載されていないため、毎朝決まった時間に使いたいという場合にはST-T2370の方が便利です。
操作パネルはどっちが使いやすい?
操作のわかりやすさでは象印 EE-DE50が優れています。ボタン数が少なく、全体的に「ポットと同じような直感的な操作感」が特徴で、高齢者や機械が苦手な人でも迷わず使えます。
一方のST-T2370は、多機能な分だけボタンや設定項目も多めです。「湿度設定」や「風量モードの切り替え」「チャイルドロック」「オフタイマー」などが一体化されたタッチパネル式のデザインで、スマートではありますがやや学習が必要な印象です。
湿度設定や自動運転の性能は?
湿度設定に関しては、ST-T2370が圧倒的に優れています。湿度は40%〜75%の範囲で5%単位で設定可能で、自動で最適な運転モードに切り替えてくれる「湿度キープ機能」が搭載されています。これにより、加湿しすぎを防ぎ、快適な湿度をキープできます。
象印 EE-DE50には具体的な湿度設定機能はありません。強・中・弱の切り替えだけなので、湿度のコントロールを自分で調整したい方にはST-T2370の方が合っています。ただし、設定の手間をかけずに「とにかく加湿したい」人にはEE-DE50のシンプルさが魅力です。
チャイルドロック・安全機能の比較
両機種ともスチーム式で高温になるため、安全機能の搭載が重要です。どちらのモデルも「チャイルドロック」「転倒時自動オフ」「空焚き防止機能」など、安全性に配慮した設計となっています。
特に象印は電気ポットで培ったノウハウを生かして、より堅牢な安全設計がされています。家庭に小さなお子さんがいる場合や高齢者と同居しているご家庭では、象印の安心感が支持される理由の一つです。
お年寄りや子どもに向いているのは?
操作性・安全性・静音性を総合的に見たとき、象印 EE-DE50の方が「誰でも簡単に使える」設計になっています。特に小さなお子さんがいる家庭では、スチームの噴出口への接触や倒れた際のリスクも考える必要があります。
ST-T2370も安全性は十分ですが、操作パネルの多機能さゆえに「家族全員が直感で使えるか」という点ではややハードルがあります。つまり、「多機能を活かして自分で設定をカスタマイズしたい人」にはST-T2370、「とにかくシンプルがいい人」にはEE-DE50 という棲み分けが理想です。
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消費電力と電気代
消費電力の差は?
スチーム式加湿器は、水を加熱して蒸気を発生させるため、基本的に電気代は高めです。象印 EE-DE50の消費電力は、加湿時約410W・湯沸かし時は最大約985W。ST-T2370は、加湿時の消費電力がecoモードで約280W、パワフル時で約460W、湯沸かし時で約740Wとなっています。
数字だけを見ると、ST-T2370の方がやや省エネ設計です。頻繁にパワフルモードで使わない限りは、電気代を少し抑えられる可能性があります。
月々の電気代はどれくらい?
例えば、1日8時間×30日使ったと仮定して、以下のように概算できます(電気料金:27円/kWhで計算):
| モデル |
消費電力 |
月間電気代(目安) |
| EE-DE50 |
410W |
約2,650円 |
| ST-T2370(eco) |
280W |
約1,814円 |
| ST-T2370(強) |
460W |
約2,978円 |
使用時間やモードにより変動しますが、ecoモードで運転することでST-T2370の方が安くなる可能性があります。
ecoモードはある?
ST-T2370には明確なecoモードが搭載されており、湿度センサーと連動して加湿を自動調整し、電気代を節約できます。一方、EE-DE50にはecoという表示はありませんが、弱運転にすることで電力消費を抑えることができます。
ただし、自動的に出力を調整する機能はないため、電気代を意識して運用する場合はこまめにモード切替が必要です。
暖房併用時の影響
スチーム式は部屋の温度もわずかに上昇させる効果があります。特にST-T2370の方が加湿量が多いため、体感的には「少し暖かく感じる」こともあります。冬場の暖房と併用すれば、加湿と省エネの両方にプラス効果をもたらしてくれるでしょう。
電気代を抑える使い方のコツ
-
就寝時はecoモードか弱運転に切り替える
-
部屋のドアを閉めて加湿効率を上げる
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湿度計を使って加湿しすぎを防ぐ
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起動後の数十分は強モード→その後はecoで維持
これらの工夫で、快適さを保ちながら電気代を抑えることが可能です。
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