「KI‑LS40」と「KI‑PS40」は、どちらもSHARPのプラズマクラスター25000搭載加湿空気清浄機として高い評価を受けているモデルです。
両者の共通性能は多く、適用床面積や加湿能力も同等ですが、実は「スマホ連携機能の有無」や「モデル世代/価格」などにわずかな違いがあります。
本記事では、両モデルの仕様を細かく比較・整理し、どちらがどんな暮らし・用途に向いているかをわかりやすく解説します。
製品概要:KI-LS40 と KI-PS40 の基本情報
SHARPのプラズマクラスター25000を搭載した「KI-LS40」と「KI-PS40」は、いずれも加湿機能付き空気清浄機として人気の高いモデルです。
両者とも木造11畳/プレハブ18畳対応という性能で、空気清浄と加湿の両立を実現しています。
KI-LS40は2023年発売の上位機種で、スマホ連携(COCORO AIRアプリ対応)を搭載しており、外出先からも操作・モニタリングが可能です。
一方、KI-PS40はその前モデルにあたり、基本性能は同等ながらスマホ連携が省かれたシンプル設計が特徴です。
どちらも静音性が高く、省エネ設計であり、リビングや寝室、オフィスなど幅広いシーンに適しています。
ブランド・カテゴリ・位置づけ
両モデルともシャープ(SHARP)の「プラズマクラスター25000」シリーズに属する加湿空気清浄機です。
KI-LS40はシリーズ内で中位モデルに位置し、IoT機能を備えたスマート対応機種です。
KI-PS40は従来型のエントリーモデルとして、手軽に高性能を求めるユーザーに向いています。
ブランドとしては信頼性が高く、国内空気清浄機市場でも高シェアを維持しています。
主なスペック・機能概要
両モデルの基本仕様はほぼ同じで、適用床面積は約18畳、加湿量は最大約420mL/h、空気清浄時間は約15分(8畳)。
また、HEPAフィルターによる微粒子除去、Ag+イオンカートリッジによる防カビ・防臭対策、静音モードなども共通しています。
KI-LS40ではWi-Fi接続機能とCOCORO AIRアプリ対応により、使用状況の可視化や自動制御が可能になっています。
共通仕様の確認
KI-LS40とKI-PS40は、基本性能面で大きな差はありません。
両モデルともプラズマクラスター25000を採用し、浮遊カビ菌やウイルス、臭いの抑制効果が期待できます。
また、静電HEPAフィルター・脱臭フィルター・加湿フィルターの3層構造により、室内の空気を清浄化します。
加湿タンク容量は約2.5Lで、長時間運転にも対応可能です。
適用床面積・清浄/加湿能力
両機種とも、空気清浄適用床面積は18畳、加湿適用床面積は木造11畳・プレハブ18畳です。
加湿能力は最大420mL/hで、乾燥する季節でも安定した加湿性能を発揮します。
また、自動運転モードでは湿度と空気の汚れをセンサーが感知し、最適な運転を自動制御します。
プラズマクラスター技術と空気清浄機能
両モデルともプラズマクラスター25000を搭載しており、イオン濃度が高く、浮遊ウイルス・菌・臭いを効果的に除去します。
特に花粉やハウスダストへの対応力が高く、アレルギー体質の方にも安心して使用できます。
また、静音性にも優れており、就寝時の「おやすみモード」では20dB前後の静かさで動作します。
サイズ・重量・基本消費電力
サイズはほぼ同じで、幅280×奥行260×高さ622mm。重量は約7.9kg前後です。
消費電力は最小約3.0W、最大約43Wと省エネ性能にも優れています。
待機電力も0.3W程度で、長期間の使用にも安心です。
相違点の詳細比較
KI-LS40とKI-PS40の主な違いは、機能面と発売時期、価格帯にあります。
両モデルとも基本構造や清浄性能は共通ですが、KI-LS40はWi-Fi接続とスマホ連携が可能な「COCORO AIR」対応モデルであり、外出先からの操作や空気の状態確認ができます。
一方、KI-PS40はこのスマート機能を省いたモデルで、よりシンプルな操作体系を採用しています。
また、KI-LS40の方が新しいモデルで、デザイン面でも若干の改良(カラーリングや操作パネルの視認性向上)が施されています。
無線LAN/スマホ連携機能の有無
KI-LS40にはWi-Fi通信機能が内蔵されており、専用アプリ「COCORO AIR」を使って遠隔操作や運転履歴の確認が可能です。
外出先から空気の状態をモニタリングできるため、帰宅前に部屋の空気を整えることもできます。
一方、KI-PS40はアプリ非対応で、操作は本体ボタンのみ。
スマート機能が不要なユーザーにとっては、余分な設定が不要な点がメリットと言えます。
発売時期・モデル世代の違い
KI-PS40は2022年モデル、KI-LS40はその後継にあたる2023年モデルです。
両者の基本スペックは同一ですが、KI-LS40では静音性と風量制御が最適化され、運転効率が若干改善されています。
また、AIによる学習運転が加わり、使用環境に合わせてより自動的に最適な運転を行う点も特徴です。
価格・コストパフォーマンスの違い
KI-LS40の実売価格は約3万円前後、KI-PS40は約2万円台で販売されています(2025年現在の市場参考価格)。
機能差を考慮するとKI-LS40はコストアップに見合う性能向上が見られますが、スマホ連携を使わない場合はKI-PS40の方が費用対効果が高いといえます。
価格面での差はおよそ5,000〜8,000円ほどです。
どちらを選ぶべきか:使用シーン別おすすめ
どちらを選ぶかは、「スマホ連携が必要かどうか」が最も大きな判断基準になります。
その他、家の広さや使用頻度、操作のしやすさなども考慮すると、目的に応じて最適なモデルが変わります。
以下では、タイプ別におすすめの選び方を解説します。
スマート家電を使いたい・遠隔操作重視の方へ(KI-LS40)
KI-LS40はスマホアプリ「COCORO AIR」に対応しており、AI学習機能を活用して自動制御を最適化します。
日常的に外出が多い方や、家族で共有して使いたい方に適しています。
また、アプリ上でフィルター交換時期や加湿タンクの水量確認も可能で、メンテナンス性も高いです。
シンプル操作・価格重視の方へ(KI-PS40)
KI-PS40は手動操作中心で、操作ボタンが分かりやすく構成されています。
高齢者や機械操作が苦手な方でも直感的に扱える設計であり、初めて加湿空気清浄機を購入する方にもおすすめです。
また、スマホ連携機能を省いている分、価格が抑えられており、コスパ重視派に人気があります。
購入時の注意点・在庫・型落ちモデルの扱い
KI-LS40は現行機種のため在庫が比較的安定していますが、KI-PS40は型落ちモデルのため、販売店によっては在庫限りの場合があります。
その分、値下げされているケースも多く、タイミングによってはお得に購入できることもあります。
また、フィルターや交換部品は共通しているため、どちらを選んでもランニングコスト面での違いはほとんどありません。
まとめ
「KI-LS40」と「KI-PS40」は、基本スペック(適用床面積・加湿量・風量・消費電力など)に大きな差はなく、実質的にはほぼ同等の性能と言えます。
主な違いは「無線LAN/スマホ連携に対応しているか」という点で、KI-LS40が遠隔操作や空気状態のアプリ確認まで可能なのに対し、KI-PS40は本体操作のみでの使用となります。
そのため、家を空けることが多くスマホから操作したい方にはKI-LS40がおすすめです。
一方で、スマート連携が不要で、操作をシンプルに済ませたい、または価格を重視したい方にはKI-PS40がコストパフォーマンスの観点で優れた選択肢となります。
購入時には、在庫状況と発売時期(世代)にも注意が必要です。
型落ちになっているモデルは価格が下がっている場合もあるため、価格変動をチェックすると良いでしょう。
️👉️️️アマゾン「KI‑PS40」の検索結果

