この記事では、REGZAの40V型フルHD液晶テレビ「40S25T」と「40S25S」を比較し、発売時期、画質、音質、録画機能、ゲーム性能、サイズ、省エネ性能、端子などの違いを整理します。
結論からいうと、40S25Tは2026年8月7日発売、40S25Sは2026年1月23日発売という新旧差がありますが、公式仕様で確認できる主要な性能や数値はほぼ同等です。40S25Tだから画質や録画性能が大きく向上しているわけではありません。
後から発売された型番を選びたい方には40S25T、購入時の価格を重視し、40S25Sを安く入手できるなら40S25Sが候補です。機能差よりも発売時期と実際の価格差が選択のポイントになります。
40S25Tと40S25Sの比較結果を先に結論
40S25Tと40S25Sは同じREGZA S2シリーズの40V型モデルです。型番末尾がTとSで異なるため性能差が大きいように見えますが、公式仕様を比較すると、画質・録画・ゲーム・サイズ・省エネ性能などの主要部分に数値上の差はほとんどありません。
比較表で40S25Tと40S25Sの違いを確認
まずは、購入判断に影響しやすい8項目を一覧で比較します。
| 比較項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年8月7日 | 2026年1月23日 |
| 画素数 | 1920×1080 | 1920×1080 |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンHR | レグザエンジンHR |
| 音声実用最大出力 | 14W、7W+7W | 14W、7W+7W |
| 録画 | 2チューナーウラ録 | 2チューナーウラ録 |
| ゲーム機能 | 瞬速ゲームモード、ALLM対応 | 瞬速ゲームモード、ALLM対応 |
| 外形寸法・質量 | 幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm、5.0kg | 幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm、5.0kg |
| 年間消費電力量 | 66kWh/年 | 66kWh/年 |
実用面で最も分かりやすい違いは発売時期で、主要スペックの数値はほぼ同じです。40S25Tは40S25Sより後に発売されていますが、画質やゲーム性能が一段上になったモデルとは判断しにくい仕様です。
40S25Tと40S25Sを選ぶ結論
性能だけで比較すると、どちらか一方が明確に上位とはいえません。価格や販売条件が同じなら、後から発売された40S25Tを選ぶ考え方が自然です。
| 重視すること | 候補 |
|---|---|
| 後から発売された型番を選びたい | 40S25T |
| 主要仕様が同等なら購入価格を抑えたい | 40S25S |
一方で40S25Sの販売価格が40S25Tより安い場合は、主要性能がほぼ同じなので40S25Sを選ぶメリットが大きくなります。型番の新しさより価格差のほうが、実際の購入判断に影響しやすい組み合わせです。
40S25Tと40S25Sを8項目で比較
ここからは、40S25Tと40S25Sを8項目に分けて詳しく比較します。新旧だけで判断せず、画質や音質、録画、ゲーム、設置性などに差があるのかを順番に確認すると選びやすくなります。
発売時期を比較
| 項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年8月7日 | 2026年1月23日 |
| シリーズ | S2シリーズ S25T | S2シリーズ S25S |
40S25Tは2026年8月7日、40S25Sは2026年1月23日に発売されています。40S25Tのほうが約半年後に登場したモデルです。
発売時期では40S25Tのほうが新しいため、最新の型番を選びたい方には分かりやすい候補です。ただし、発売が新しいことと性能が高いことは別なので、以下の仕様も確認する必要があります。
画質を比較
| 項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| パネル方式 | フルHD液晶パネル | フルHD液晶パネル |
| 画素数 | 1920×1080 | 1920×1080 |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンHR | レグザエンジンHR |
| 地デジ高画質 | 地デジビューティ | 地デジビューティ |
| 自動映像調整 | おまかせオートピクチャー | おまかせオートピクチャー |
40S25Tと40S25Sはいずれも1920×1080のフルHD液晶パネルを搭載し、映像処理エンジンにはレグザエンジンHRを採用しています。パネルモジュールも全面直下型LEDです。
公式仕様上、40V型の画質に関する主要項目は同等です。40S25Tを選ぶことで解像度が上がったり、4Kパネルになったりするわけではありません。どちらも4K衛星放送チューナーは搭載していません。
音質を比較
| 項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| サウンド名称 | レグザパワーオーディオ | レグザパワーオーディオシステム |
| 音声実用最大出力 | 14W | 14W |
| スピーカー出力 | 7W+7W | 7W+7W |
| クリア音声 | 対応 | 対応 |
| 音質自動調整 | おまかせサウンド | おまかせサウンド |
音質関連では公式サイトの名称表記が異なります。40S25Tは「レグザパワーオーディオ」、40S25Sは「レグザパワーオーディオシステム」と記載されています。
ただし音声実用最大出力はどちらも14Wで、7W+7Wです。レグザサウンドリマスターやVIRイコライザーなどの主要な音声機能も共通して記載されています。
確認できる音響性能の数値は同じで、名称表記の違いだけから40S25Tの音質が上とは判断できません。内部部材まで完全に同一であるかは公式仕様表だけでは断定できないため、数値と搭載機能が同等と考えるのが適切です。
チューナーと録画機能を比較
| 項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| 地上デジタル | 2チューナー | 2チューナー |
| BS・110度CSデジタル | 2チューナー | 2チューナー |
| USBハードディスク録画 | 2チューナーウラ録 | 2チューナーウラ録 |
| 簡単連ドラ予約 | 対応 | 対応 |
録画機能も大きな差はありません。どちらも地上デジタルとBS・110度CSデジタルを各2チューナー搭載し、別売のUSBハードディスクを接続すれば2チューナーウラ録を利用できます。
テレビ番組の視聴と録画を中心に使う場合、40S25Tと40S25Sで機能差を意識する必要はほとんどありません。録画には別売のUSBハードディスクが必要な点も同じです。
ゲーム性能を比較
| 項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| ゲーム機能 | 瞬速ゲームモード | 瞬速ゲームモード |
| 映像遅延時間 | 約0.83msec | 約0.83msec |
| オートゲームアジャスト | 対応 | 対応 |
| ALLM | 対応 | 対応 |
ゲーム性能も公式仕様上は同等です。どちらも瞬速ゲームモードを搭載し、1080p・60Hz入力時にゲームモードを選択した条件では映像遅延時間が約0.83msecとされています。
ゲーム目的だけで40S25Tを選ぶ性能上の優位性は、公式仕様からは確認できません。ALLMとオートゲームアジャストにも両方が対応しています。
サイズと重量を比較
| 項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| 画面寸法 | 幅87.8×高さ48.5cm | 幅87.8×高さ48.5cm |
| 外形寸法 | 幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm | 幅89.8×高さ54.1×奥行18.6cm |
| スタンド込み質量 | 5.0kg | 5.0kg |
| 本体のみ質量 | 4.9kg | 4.9kg |
40S25Tと40S25Sは外形寸法も質量も同じです。スタンド付きで幅89.8cm、高さ54.1cm、奥行18.6cm、質量は5.0kgとなっています。
40S25Sから40S25Tへ買い替えても、設置スペースに必要な寸法は変わりません。テレビ台への設置を検討している場合は、テレビ本体だけでなく周囲の配線スペースも含めて余裕を持たせると扱いやすくなります。
消費電力と省エネ性能を比較
| 項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| 消費電力 | 78W | 78W |
| 待機時消費電力 | 0.4W | 0.4W |
| 年間消費電力量 | 66kWh/年 | 66kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 124% | 124% |
消費電力と省エネ性能も同じ数値です。40S25Tと40S25Sはいずれも消費電力78W、年間消費電力量66kWh/年、省エネ基準達成率124%となっています。
電気代や省エネ性能を理由に40S25Tと40S25Sを選び分ける必要はありません。実際の電気料金は視聴時間や設定、契約している電力料金などによって変わります。
端子とリモコンを比較
| 項目 | 40S25T | 40S25S |
|---|---|---|
| HDMI入力 | 2端子 | 2端子 |
| USB | USB2.0を2端子 | USB2.0を2端子 |
| 光デジタル音声出力 | 1端子 | 1端子 |
| LAN端子 | 1端子 | 1端子 |
| 無線LAN | 非搭載 | 非搭載 |
| ネット動画 | 非対応 | 非対応 |
| 付属リモコン | CT-90486 | CT-90486 |
接続端子やリモコンもほぼ同じ構成です。HDMI入力は2端子で、HDMI入力端子2はeARCに対応し、USB端子は録画専用とAV周辺機器専用を各1端子備えています。
また、どちらも無線LANを内蔵せず、仕様表上のネット動画は非対応です。テレビ単体の動画配信サービス利用を重視する場合は、この点を理解して選ぶ必要があります。
シンプルなテレビ視聴や録画を中心にしたモデルという位置づけは、40S25Tと40S25Sで変わりません。付属リモコンもCT-90486で共通です。
40S25Tと40S25Sをおすすめする人
主要仕様が近い2機種なので、画質や音質の優劣より、発売時期と購入時点の価格差を基準にすると選びやすくなります。それぞれが向いている人を整理します。
40S25Tがおすすめの人
40S25Tは、同じ性能帯なら後から発売されたモデルを選びたい方に向いています。
- 2026年8月発売の新しい型番を選びたい人
- 40S25Sとの価格差が小さい状態で購入できる人
- 同等性能なら新しい販売モデルを優先したい人
価格差がほとんどなければ40S25Tを選びやすいでしょう。ただし、40S25Sから画質や録画機能が大幅に強化されたモデルではない点は押さえておきたいところです。
40S25Sがおすすめの人
40S25Sは、型番の新しさより購入価格を重視する方に向いています。
- 40S25Tより安く購入できる状態なら価格を優先したい人
- フルHD画質や2チューナーウラ録などの基本性能で十分な人
- 発売時期の差よりコストパフォーマンスを重視する人
40S25Sが十分に安ければ、主要仕様がほぼ同等なぶん有力な選択肢です。価格や在庫は変動するため、購入時点の条件を比較して判断するとよいでしょう。
価格・在庫等は取得時点の情報です。
40S25Tと40S25Sの比較でよくある質問
40S25Tと40S25Sを比較するときに迷いやすいポイントを、公式仕様で確認できる範囲を中心に整理します。
40S25Tと40S25Sの一番大きな違いは?
最も明確なのは発売時期です。40S25Tは2026年8月7日、40S25Sは2026年1月23日に発売されています。
一方、40V型の画素数、外形寸法、質量、消費電力、音声出力、録画機能、ゲーム関連の主要数値は同等です。
40S25Tのほうが画質は良い?
公式仕様だけを見る限り、40S25Tのほうが画質性能で上とは判断できません。どちらも1920×1080のフルHD液晶パネル、レグザエンジンHR、地デジビューティ、おまかせオートピクチャーを搭載しています。
音響名称が違うと音質も変わる?
40S25Tは「レグザパワーオーディオ」、40S25Sは「レグザパワーオーディオシステム」と表記されています。
ただし40V型の音声実用最大出力は両方14Wで、7W+7Wです。表記の違いだけで実際の音質差を断定することはできません。
どちらも裏番組を録画できる?
はい。どちらも2チューナーウラ録に対応しています。番組を視聴しながら別の地上デジタルまたはBS・110度CSデジタル放送を録画できます。
録画には別売のUSBハードディスクが必要です。
ゲーム用途なら40S25Tのほうが有利?
公式仕様ではゲーム関連の性能も同等です。両機種とも瞬速ゲームモード、オートゲームアジャスト、ALLMに対応し、所定の条件では映像遅延時間が約0.83msecとされています。
NetflixやYouTubeをテレビ単体で見られる?
40S25Tと40S25Sはいずれも公式仕様でネット動画は非対応、無線LANも非搭載です。動画配信サービスを利用したい場合は、HDMI端子に対応する外部機器などを組み合わせる方法があります。
価格が同じならどちらを選ぶ?
価格、保証、販売条件などが同じなら、後から発売された40S25Tを選ぶのが分かりやすい判断です。
ただし主要仕様はほぼ同等なので、40S25Sのほうが十分に安い場合は、価格を重視して40S25Sを選ぶ考え方も合理的です。
40S25Tと40S25Sの比較結果まとめ
40S25Tと40S25Sを8項目で比較すると、最も明確な違いは発売時期です。40S25Tは2026年8月7日、40S25Sは2026年1月23日発売ですが、画質、録画、ゲーム、サイズ、省エネ性能などの主要仕様はほぼ同等です。
音響関連は名称表記に違いがあるものの、40V型の音声実用最大出力はどちらも14Wです。そのため、性能差を理由に新しい40S25Tへこだわる必要性は高くなく、価格差が小さければ40S25T、40S25Sが安ければ40S25Sという選び方がしやすいでしょう。
価格や在庫、保証などの販売条件は変動する可能性があります。最終的には購入時点の条件をそろえて比較し、型番の新しさを優先するか、同等の主要仕様をより低い負担で選ぶかで判断するのがおすすめです。




